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by Ohigesan
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eGo-C Twist ボタン引っ込みっぱなしの修理

まあ修理という程のことでもないんですけどね!:D
eGo-C Twistのボタンが引っ込みっぱなしになってしまったので直しました、というチョイ話です。

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ちょっとわかりにくくて申し訳ないのですが、この写真は長くeGoを使っていれば誰でも1度は遭遇するボタンが戻ってこなくなった状態です。今日久しぶりにこの症状が発生したんですが、まあこのくらいであればなんとか直せるもの。ブログのネタにちょっと取り上げてみることにしました。:D

まあとはいえ、バッテリーは最悪爆発や火災を引き起こしかねない危険なモノではありますので、基本的にこうやって修理するのはオススメはしません。大前提はベンダーに連絡してスイッチ部を交換してもらうか、もしくは諦めて新しいのを購入するものと思って下さいな。:D


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eGo-C Twistのバッテリーは結構軟弱にできていて、適当なクリアーロマイザーを装着してグリグリしていると結構簡単にスイッチ部が抜けます。ボタンはこのスイッチがついた基盤の上に乗っているだけのため、長く使っていて基盤の角度がズレたりするとボタンがズレて戻ってこなくなる症状が起きてしまいます。

ボタンを取り出してみると実はボタンの基部は半円形…というか、円の一部が切り取られた状態になっています。この切り取られた直線部分が上で、円が残っている側が下。ボタンの上にはスペースがないため、こういう形になっているわけです。


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で、この切り取られた部分を上に向けて穴にスポッとはめます。向きが違うとボタン基部の縁が上に引っかかって穴にきちんと入りません。


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スイッチが穴にはまったら基盤の向きに注意しながらバッテリーチューブに入れ直します。赤い■の部分(わかりにくいのですが基盤の縁を粘着テープ的なものでカバーしてあり、その基盤の縁)をコネクタ部に入った切れ込みに合わせて押し込みます。この時、ちょっと基盤をチューブから引き出し、基盤を先にコネクタ部に押し込んでから全体を押し込むようにするといい感じにはまってくれます。

eGo-C Twistの内部は結構適当なつくりをしているので、何も考えずに押しこむと基盤がきちんとコネクタ部に入らず、スイッチとボタンの位置がズレたりします。:D


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出来上がり。上手くはまるとほぼ元通りのクリック感になります。失敗しているとグラグラしてまたすぐにボタンが戻ってこなくなってしまうので、ここは調整が必要です。


…といっても簡単ですけどね。自分ができるくらいなので。:D


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オマケ。IMISTバッテリーのスイッチを入れてみました。これでもちゃんと動作します。IMISTeGo-C Twistよりも基盤の周囲がきちんと作られていて少し構造が違うのですが、試した限りは正常に動いてくれました。まあ、スイッチ入りっぱになったら困るのですぐに戻しましたが。:D



えー、一応ネタとしてご紹介してみました。が、完全な民間療法のためこれで失敗して火事になったり火傷を負っても自分は一切責任は取れませぬ。やって見る場合は自己責任でお願いします!:D
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by Ohigesan
01:39 | その他 | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Bauway CE4 LR Clearomizer

今日は久しぶりのクリアーロマイザーおじさん復活ということで、Bauway CE4 LR Clearomizerを試してみたいと思います。

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このBauwayというメーカーは中国は深センにある電子タバコメーカー。どうもメーカーのHPを見る限り、大半の中国系メーカーと同じくOEMでeGoやら510やらを作っているメーカーである模様。自分としてはなんとなくカートマイザーで有名という印象があり、KangerやBogeに次いで名前を見るメーカー…くらいに思っています。

毎度適当ですみませぬ、正直そんなに記憶に残るメーカーではなかったもので…。何かBauwayならでは!というものをご存知でしたら教えて頂けると嬉しいです。:D


えー、このクリアーロマイザーは

・4本のロングウィック
・2.0mlとやや容量多め(Stardust系は1.6ml)
・LR(1.4-1.8Ω)
・安い!($2.29)

…あたりが特徴。最近流行りのコイルリプレイス機構もなく大変シンプルな作りなのですが、若干タンクサイズが上がった上で値段がかなり安い…、つまり廉価版的な商品かな?と思って購入しています。地味にコイルリプレイス機構があってタンクにヒビが入って全交換とかよくある話ですし、これはこれでアリな方向性だと思います。


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右はReDuxです。ほんのりシルエットが違いますし材質もアルミっぽく見えるので、OEM系のパーツ共有商品ではなさそうです。ええ、アルミなので質感がちょっと安っぽいです…。:D


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マウスピースはどうやら510ドリップチップであるようですが、やや細い形なのか手持ちの510ドリップチップでは4本試して入ったのは1本だけ。その1本では問題なく使うことができました。内部は超シンプルで、シリコンのキャップがはまっていて内側にコイルが見えています。

リキッドチャージはシリコンキャップとタンクの隙間から流し入れるいつもの方式。若干隙間が狭いので、口の細いリキッドボトルでないと中に入ってしまうかも知れません。


うーん、本当にあらゆる部分がシンプル。シンプル故に特に説明するところがない…。:D


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バッテリーコネクタ部。ここも特に特筆すべき特徴はありません。強いて言えばネジが必要最低限しか切られていないため、ドローは軽そうかなあと思う程度。徹底したコストカット意識が見て取れます。


…大丈夫なんかいね…?:D


えー、特に説明できる部分が終わってしまったので、試し吸いに移ろうと思います。:D
いつも通り小一時間使ってみてのファーストレビューです。


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…、あら、普通に吸える…。:D
吸ってみたところ、


・煙量は十分。Stardust系と比較して何劣る所なし。
・ドローは程よい感じ。Stardustより若干軽い。
・キックはStardust系と遜色なし。
・味は若干軽い…というか、Stardust系のしっとりさに比べやや乾いた風味。
・煙質は普通。特に滑らかでもトゲトゲしくもない。
・今のところ漏れ、ジュルり、イガりなし。


…という感じ。思った以上に順当に使える感じでびっくりです。今のところ初代Stardustと同レベルに感じるため$2.29という安さが際立つ感じです。まあ何飛び抜けて素晴らしい!という感じではないのでぜひこれを選ぶべし!ということもないのですが、コスト面を重視するならこれも十分アリなレベルだと思いました。

唯一の不安材料ですが、長く使った際の耐久性は弱い可能性があります。なにせ全体的にパーツが単純化されているようですので、長く使うと漏れたりイガったりするかも知れません。まあそれは使い倒してみないとわからないので、現状では大丈夫!という評価だと思って下さいな。


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まあたまらない安っぽさなんですけどね…。:D

こういう廉価版的なアイテムは人気のあるアイテムの技術がこなれて初めて出てくるものだと思うので、それだけStardust系の人気がすごいんだなあと思わされます。そのうちコイルリプレイス機構アリの廉価版も出てくるかも知れないですね。:D


そうそう、どうやらこれの後継っぽいCE4+ Clearomizerというものもあるらしいので、入手できればそのうち試してみようかなと思いまする。まあ、CE4+の方はStardustとのパーツ流用っぽいので、若干コンセプトがよくわからないモノだったりするんですけど。:D



えー、Bauway CE4 LR Clearomizer、悪くないです!:D

購入はSmartVapesから。お値段$2.29です。
by Ohigesan
02:41 | eGoアトマイザー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

電子タバコショップリンク集 その2

前回のリンクまとめからしばらく経ち、またかなり色々なショップに手を出しました。標準巡回することも多かったりするので、自分なりに特徴があるなあと思ったショップをまとめておこうと思います。前回と同じく、「◎」マークがあるショップは自分が利用した経験のあるショップです。


■国内系ショップ

No Leaf Cigarette
品揃えがかなり多く、一般製品のラインナップが大変充実している。PVアイテムを国内で購入する場合には大変使いやすいショップ。



■欧米系ショップ

clouds of vapor
一般製品のラインナップが絶妙で、Vision Steel HybridIkenvape製品など、一歩先をいくものが揃う。本来の特徴はGolden Greekのサプライヤーであることなのだが、残念ながらGGアイテムはアメリカ・メキシコのみの対応。


Bargain Vapour
The BacchusやKir Fanis氏のクリアパーツやタンクなど、特徴のあるAPV系アイテムを揃えている。Engraving(印字)サービスやMODにKickをセットにするオプションをつけるなど、APVに意欲的な印象。


ecig wizard
UK系のショップ。一般的なアイテムに加えPatirot MegaVision EternityのようなリビルダブルアトマやZMAXProVariのようなVVMODもラインナップしている。品数は多くはないが、セレクションにセンスを感じるショップ。


Mad Vapes
かなり品数が多く、一般製品からAPVアイテムまで幅広く揃う。特にBOX MOD製作キットが充実しており、他にもZMAXのアクリル外装板を自分たちで製作している。Guide to Vaping年間ベストを数部門受賞しているショップ。


ESMOKER INC.
全体的にハイエンド商品のラインナップが充実したショップ。VinciMegalodonGalileoなどのMOD系バッテリーや、珍しいカトマタンクを幾つも扱っている。この店でしか見たことないものも結構多い。


310Vapers

ハイエンドなアトマイザーを多く揃えるショップ。iHybridOrionZenesisなどを扱っており、個人Modderと提携している模様。ただ、個人ModderのMODは普通一期一会のため、大半は品切れ中…。


Smart Vapes
一般製品~ややハイエンドなAPVアイテムがラインナップされているショップ。独自のボトムフィーダーBOXMODや、スターターキットを独自カスタムするなど独自色のある展開をしている。


ivapour-elixir
厳選された一般製品に、Big DaddyLili Mamaなどのカトマタンク、AlphaOmegaといったAPVバッテリーをラインナップしている。Triple Coil Cartomizerも扱っているが、品切れが続いている…。


ecigsupply
一般製品のラインナップが多く、更にBuzz ProApex Ultraのような珍しいAPVアイテムまでカバーしている。サイトも見やすく良いショップだと思う。


Alt Smoke
一般製品からAlphaOmegaThe BBSilver BulletなどややハイエンドなAPVアイテムが揃う。一般製品でも他店より早くちょっと珍しいクリアーロマイザーを入荷していたりする。


Safer Cigs
UKのショップ。IkenvapeやSiam Modsの商品を揃え、Raptor Tankのような珍しいクリアーロマイザーもラインナップしている。ハイエンド特化ではないが、センスよくAPVアイテムがセレクトされている印象がある。


Lite Cig USA
一般製品に加えSmokeTechのMODバッテリーなど比較的入手しやすいAPVアイテムを揃えている。サイトも見やすく、ベーシックな品揃えて使いやすいショップ。


Stomy's Vapor Celler
サイトはカオスで使いにくいが、品数が多く一般製品でも他店では見かけない面白い商品が色々ある。新商品入荷も多い。が、とにかくサイトが見にくい…。


Empire Mods
特にドリップシールドのラインナップの多さが特徴のショップ。多分ドリップシールドと言えばここ!というくらい有名。アトマをオシャレに使いたい人に。



■欧米メーカー系ショップ
特定のこれ!を生み出していて、それに特化したショップ。

Notcigs
VVバッテリーであるBuzz ProInfinity Proを生み出したショップ。110ドル程度とちょっと高いが、14系バッテリーのVVは結構珍しい。一本買おうか迷い中…。


mark bugs
ChaliceWizard Apprenticeなどmark bugs氏によるMODを提供している。まあ、MOD系ショップの常として、年の9割は品切れ。


Svoe Mesto
ロシア製の超ハイエンドMODシリーズ、KayfunやSvoeMestoを開発するメーカー。ロシア版Golden Greekと言える程に高機能で機構が複雑。ただし、その分高い。


Inno Vapor
Apex Alphaシリーズを開発するメーカー。すごくハイエンドなんだ!とアピールしてくるのだが、その分お値段がすごいことになっている…。試してみたいものの勇気が出ないショップ。


Chameleon Mods
バッテリーチューブMODであるChameleon MODのメーカーショップ。…が、先日まで大丈夫だったものの今サイトがバグっているようで、商品が表示されない…。


IKENVAPE
直ドリアトマで有名なメーカー。最近は結構色々なショップに商品を卸しているため、特にここから購入しなくとも手に入る。



■リキッドショップ

Vermillion River
アメリカにあるリキッドショップ。Hawaiian Pineapple、Florida Citrus Explosionは美味しかった。が、他はダメだった。:D


VAPERITE
オーガニック系リキッドショップ。どうも実店舗を構えているようで、地味に一般製品やSiam Modsの製品なども扱っている。




気になっているショップはまだまだありますが、ひとまずこんなところでしょうか。一番上5番めくらいまではかなりおすすめ度が高いショップです。チェックしたことがあるショップで言えば100店舗を余裕で超えているのですが、買おうと思えるような特徴があるショップは意外と少ないもの…。

他にもこんなのあるよ!というお店があればぜひ教えて下さいな~。
by Ohigesan
00:02 | リンク集 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

eGo-V バッテリー

今日はまたも現れたeGo系VVバッテリー、eGo-Vバッテリーを試してみたいと思います。

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eGo-Vは以前紹介した可変電圧蓄電池タケミカヅチ真打によく似たeGo型VVバッテリー。元々存在は知っていて実はタケミカヅチと同じものだと思っていたんですが、どうも違うもののようです。タケミカヅチは昇圧方式のVV機構を持っている反面バッテリーの持ちが悪いのですが、それをUSBパススルーでフォローしているアイテム。これも同じくLCDディスプレイ付きVVにUSBパススルーを備えています。

若干アヤシイ情報なのですが、内部のバッテリーが通常のリチウムイオンバッテリーではなくLiFePO4バッテリーが使われているとのこと…。LiFePO4とは鉄リン酸リチウムを使用したバッテリーらしく、特徴としてはショート時にO2が出にくいようです。つまりショートしても爆発の危険性が少ないということで、より安全性が高い…らしい、です。

ただ、調べる場所によってはリチウムポリマー(普通のリチウムイオン)と書かれていることもあって、信憑性はちょっとわからず。電気の発生メカニズムが若干違うのであれば、使用感にも影響がある可能性があるため、まあその点含めてVVの挙動が違ったりするかも知れません。

まあ、自分はバッテリーのスペックについては実電圧を測ることくらいしかできないので、長さや太さなどの比較をメインに最終的には感覚だよりの使用感比較になってしまうんですけど。:D



大雑把な機能としては、

・蓄電量650mah
・3.0-6.0まで0.1v刻みで電圧設定可能
・公称最大500パフ(タケミカヅチ、Super VV S2は200-300)
・5クリックオンオフ
・バッテリープロテクション
・±同時押し3秒で電圧ロック

…あたり。
バッテリーの持ちがタケミカヅチらと比べると良いように感じますので、その点が注目でしょうか。


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まず最初に目を引いたのはスイッチ。他のeGoバッテリーはプラスチック製のスイッチですが、これはその部分にシリコン製のバンドがついています。最初シリコンでカバーされているのか!と思って外しみたんですが、実はシリコンバンド自体がスイッチになっていて、取り外したら中の人が見えてしまいました。:D

押した感じは普通に使えますし、クリック感もちゃんと感じます。特に引っかかって戻ってこないことも今のところ起きていません。ただ、スイッチ自体が目立たないし表面があまり出っ張っていないため、スイッチはどこだ…?と指で探ってしまうことがちょくちょくありました。


タケミカヅチ真打と同じものだと思い込んでいた自分的には最初にビックリしたポイントです。:D


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USBパススルー部の比較。右はタケミカヅチです。大きな違いはキャップがないことで、コネクタ部分が露出しています。若干ホコリや水が気になりますが、その分若干省サイズが図れると思うのでこれはこれでいいかなあと思います。


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LCDディスプレイとVVコントロールボタンの比較。下からeGo-V、タケミカヅチ、Super VV S2(タケミカヅチ改)です。そうそう、タケミカヅチと書いている場合はタケミカヅチ真打のことだと思って下さい。タケミカヅチ改は他ではSuper VV S2として売られているので、Super VV S2として表記します。

見てわかる差としては、eGo-Vのみスイッチがシリコン製です。使用には全く問題はありませんが、若干安っぽい感じも…。:D

機能面としては4段階バッテリー残量表示と設定電圧表示のみ。eGo-Vのみパフカウント数表示がないようです。まあ、タケミカヅチとSuper VV S2はバッテリーの減りが早く、このパフカウントでもうこんな減るの!と思ってしまうため、むしろない方がいいんじゃないの…?と思ったりしちゃうのですが。:D


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長さ比較。下からeGo-C Twist 650mah、eGo-VeGo-C Twist 1000mah、タケミカヅチ、Super VV S2です。タケミカヅチはかなり長い部類に入るため、eGo-VeGo-C Twist 1000mahより短いことに更にビックリ。これはなんとかポケットに放り込めるサイズかなと思います。:D


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太さ比較。左からSuper VV S2、タケミカヅチ、eGo-VeGo-C Twistです。eGo-C Twistよりもほんの僅かに太く、タケミカヅチよりも明らかに細いです。ギリギリeGoデスクトップホルダーには入りませんが、手に持った感じでは普通のeGoバッテリーと変わりません。


むむ…。全体的なサイズ感としてはeGo-C Twist 1000mahより若干小さい、という感じなので、これでVV機構やバッテリーの持ちが良ければ一気に注目のバッテリーに踊り出る可能性がありそうです。

期待!:D


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上から順に3.0V、3.7V、4.0V、5.0V、6.0Vで電圧を測ってみました。5Vを超えると上の方向へ誤差が出てきますが、よく使う3-4V区間ではほぼ設定通りの電圧が出ています。一応1.5Ωの抵抗をつけて見てみましたが、3.7V時点で3.56Vまで電圧が落ちるため、抵抗有りの上で設定電圧まで出力を調整する機構はないようです。

ProVariさんで3.7V+1.5Ωの場合3.68Vに自動調節してくれますが、さすがにそこまで求めるのは難しいですかね。:D

…というわけで、使用感に移ってみたいと思います。今回は寿命の調査もあるため、珍しく5~6時間以上使ってみてレビューしています。設定電圧は常時3.7V設定です。



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スイッチから指を離してからわずかに通電状態が維持されるのはタケミカヅチやSuper VV S2と同じ挙動。これはeGo-C Twist使用時よりわずかに早く指を話せば問題ないのですが、通電部分の制御がタケミカヅチらと同じっぽい気がします。


VV機構比較のために吸ってみた煙の感じは…。これがかなりあやふやなのですが、ReDuxで試した際にeGo-C Twistでは感じなかった焼けた風味が最初出ました。ReDuxさんはたまに機嫌が悪くなって焼けた風味が出ることがあるので焼けた風味を感じてeGo-C Twistに交換して使ってみたところ、eGo-C Twistでも焼けた風味が…。でも交換しながら吸い比べてみると若干eGo-C Twistの方が焼けた風味が弱い気がします。

eGo-C Twistで電圧計を使用して3.7Vに設定し、1.5Ωの抵抗をつけると3.59Vに落ちるため、普通に考えればeGo-C Twistの方が焼けた風味が出やすいように思うのですが、感覚的には逆(わずかにですが)な感じでした。なんとも言えませんが、PWM疑惑が…。:D


その後タケミカヅチとも比べてみたのですが、やはりタケミカヅチよりもわずかに高い電圧が出ているような印象が…。ただ、しばらく続けていると差がわからなくなってしまったので、明確に違いがあるかどうかはかなり確証がございませぬ。感覚だよりの比較だとこのレベルが限界かなあと思うのですが、今のところVV機構が昇圧方式なのかPWMなのかは判断つかない感じでした。

一応その後しばらく使っていると焼けた風味も治まってきたので、PWMだ!使えない!という感じもしないのですが、最初に焼けた風味をeGo-Vで強めに感じたのでなんとも言えない、と、まあそんな感じです。

その後直ドリアトマのAeroでも比較をしてみたのですが、感覚的にはやはりeGo-Vが一番出力が高い煙が出る気がしました。ただ、元々タケミカヅチ>eGo-C Twistな感じはあるので、タケミカヅチとeGo-Vが明らかに違いがあるか…については明確に感じるほどではありませんでした。

うーん、電池の製法も違う(かもしれない)ので、その点から感覚がちょっと違うのかも…。


長々と書いておいてあてにならなくてすみませぬ。:D



で、寿命に関しては明らかにeGo-Vの方が長持ちします。パフカウントがないのでこれも感覚なのですが、寿命に関しては結構明確に違いがあるように思います。タケミカヅチは割とすぐに残電量表示が半分になってしまうのですが、こちらはしばらくチェーンスモークしてもなかなか残電量表示が下がりません。

数時間使ってみた感じとしては、eGo-C Twist 650mahと比べて遜色ない電池の持ちであるように思います。


…ん?eGo-C TwistのVV機構はたしか降下レギュレーターだったように思うので、ということはeGo-Vも昇圧方式ではなく降下レギュレーターなのか…?出力の違いはチップの違いだとして、寿命の面でみると昇圧方式よりもPWMや降下方式の方が持ちが良い印象があるんですが…。

まあ、これもかなりあやふやな知識なので、全然違うかも知れません。どなたか明確な知識をお持ちの方、教えて下さい!:D




随分長々としたレビューになってしまいましたが、実はそれだけ可能性を感じるアイテムだ、と思っているからです。サイズがタケミカヅチよりも小さく寿命も長いので、明確なインジケーター付きのeGo型VVバッテリーとしてベスト機種になる可能性があります。

今のところ露骨に問題になるほど出力の高さを感じるわけではないので、しばらくの間常用バッテリーのレギュラーメンバーに加えられるかなあと思っています。ただ、VV機構の正確な所がわからないので100%のオススメができない感じです。

一応ECFの関連スレッドも幾つか見てみましたが、レビュワー的には「ちょっと出力高くね?PWM?」という意見や、「いやいや、PWMなら普通の電圧計だと点滅して測れないじゃん、ちがうっしょ」という意見くらいしか見つからず…。むしろこのスイッチなんなん?という意見の方が多かった。:D



ただ、今のところ決して悪い印象はないです。お値段も29.95$(2400円弱)とeGo-C Twistとほとんど変わらないため、一本買ってみるのも全然アリかなと思います。


うーん、オススメ…?オススメ!



購入はGotVapesから。お値段$29.95で、今はBlackのみストックが残っているようです。
by Ohigesan
04:19 | MOD(APV)バッテリー | comments (3) | trackbacks (0) | edit | page top↑

VV Reo Grand

今日はVVボトムフィーダーのバッテリーMOD、VV Reo Grandを試してみたいと思います。

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VV Reo GrandはボトムフィーダーのバッテリーMODに特化して製品を展開するREOS modsの1ラインナップ。REOS modsの特徴であるボトムフィーダー機構と名前通りの可変電圧(VV)機構を備えながらも、ブロックアルミから圧延製造されたスタイリッシュなボディを実現しています。

このスタイリッシュな、というのがミソで、ただでさえ海外製のボトムフィーダーMODはごついボックスMODであることが大半。そこにVV機構が追加されると更に大型化するわけで、大きい西洋人の手にすら収まらないものばかり…。また、材質的にもボトムフィーダーはプラスチック製や木製が多く、手に持って心地良い金属製のものは珍しい傾向にあります。

…というかですね、ないんですよ。本当に。デザインの良いボトムフィーダーでVV機構がついているものが!もう相当探したんですけど、結局行き着いたのは安定のこれだったという…。:D



ちなみにこのREOS modsはデザインバリエーションが多いのも魅力の一つ。…なんですが、品切れだらけで偶然在庫が復活したBlack / Silverを購入しています。



自分は以前紹介したThe Bacchus(God of Juice)というボトムフィーダーMODを持っているのですが、結局VV機構が欲しくなってこれを購入するに至ってます。もちろんKickを使えばThe Bacchusでも出力調整はできるのですが、どうもKickは挙動が安定しなくて使いにくかったので…。

最近Kick不要論を唱えるまである感じだったりしまする。:D
自分のが調子悪いだけなのかも知れませんが…。


相変わらず前置きが長くてすみませぬ。:D


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もう一つの特徴として、このVV Reo Grandはアトマイザー接続部のジュースカップが大きく(直径14-5mm程度)、少し太めのMODアトマイザーも装着できる点も挙げられます。大半のボトムフィーダーMODは直ドリアトマや綿式カトマでの使用が想定されていて太めのMODアトマは使用不可になりがちなのですが、これなら大丈夫です。:D

プラスチック製のボタンはサイドに配置されていて心地良いプッシュ感。サイドに配されているため一見ポケット内でのミスプッシュが発生しそうなのですが、内部にオン・オフスイッチが存在するので実は安心。よくできてるなあと思います。


表面はマットな仕上げで、サラっとして心地良い肌触り。そうそう、アルミ製ボディなので傷がつくかなと思うのですが、表面が細かいキズの集合体でマットになっている…みたいな加工がされていて、多少のキズであれば恐らく目立たないんじゃないかなと思います。


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内部のカバーはスライド式。結構軽い力で動くのですが、上部にマグネットがついていて固定されるようになっています。リキッドボトルのサイズは6ml。まあ十分かなと思います。

若干の弱点としては、内部にVVチップが仕込まれているため、そのまま洗うことはできません。ボトムフィーダー故に必ずリキッドで汚れる場所が出るのですが、その点の洗浄は気をつける必要がありそうです。


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上部の黒い箱にはVV機構が仕込まれています。こちらはBuzz ProというVVバッテリーを生み出したNotCigs製のチップを使用しているとのことで、バッテリーをスタックして電圧を上げた上でレギュレーターで電圧を下げる降下レギュレーター方式が採用されています。バッテリーはAW IMR 18350(2本)に対応しています。

最近VVと言えば問題のあるPWM(Pulse Width Modulation)であることが多いのですが、こちらはその点安心して使うことができます。ただ、しばらく前に生み出されたチップでもあるせいか、バッテリーインジケーターとかは存在せず、小さい黒いダイヤルを回して電圧を設定します。特に電圧表示等はないので、eGo-C Twistを同じく 「吸いながら美味しいところを探す」 というアバウトな電圧設定に…。:D


ダイヤルの右下についている小さいツマミスイッチが電源のオン・オフスイッチ。左に入れると通電OK、右は通電Off状態になります。


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しばらく使ってみましたが通電機構は安定していて大きな問題はなし。手触りも良くなかなか使用感の良いバッテリーMODだなあと思いました。The Bacchusは文字を印字したこともあってかなり気に入っているのですが、VV機構を考えると当面はこのVV Reo Grandがボトムフィーダーのメイン機になりそうです。:D

VV機構がついている分お値段は194ドルとなかなか高めですが、正直他のボトムフィーダーMODにKickを仕込むくらいであればこれがオススメかなと思います。木製MODがOKな方であればもう少し選択肢が広がるんですけどね…。



えー、良いものです。ボトムフィーダーに興味があれば、ぜひどうぞ!

オススメ!



購入はREOS modsから。お値段$194です。
なんと自分が買った時は在庫切れまみれだったのですが、今はかなり在庫が復活して色々なデザインが選べます!人気色はサクサク売り切れますので、ご興味があればお早めにどうぞ…。:D
by Ohigesan
02:47 | MOD(APV)バッテリー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Uranos & Cyclone V2 / LavaGen リストオープン中

仕事が忙しくて今帰ってきた(am5:00)ので今日はチョイ話。MODオーダーのお知らせです。…と言ってもあまり頻繁にチェックしていなかったので結構前からオープンしていたようですが…。:D


Uranos & Cyclone V2

こちらはprorok1986氏によるMODです。Uranosはサイズ可変のテレスコピック方式のバッテリーチューブMOD、Cyclone V2はトップタンクボトムコイル式のGenesisアトマイザーです。両方とも以前レビューしていますので、詳細は上のリンクからどうぞ。

購入はVapor Wallのリストスレッドから。それぞれ60GBP(1GBP=128円くらい)です。


LavaGen

こちらはstrpswpr氏によるアトマイザーMOD。割とよくあるボトムタンク式のGenesisアトマイザーです。細かく調べていないので詳細は紹介スレッドを見て頂きたいと思いますが、デフォルトでフルクリアチューブ採用というのは地味に珍しいかも知れません。

こちらはLavaGenは先に発売されているLavaTankの中身入れ替えキットのようで、LavaGen(中身)のみだと75ドル、LavaTankとセットで125ドルとのこと。斜め読みのアヤシイ情報のため、オーダースレッドの再確認をお願いします。:D

このスレッドにstrpswpr氏のメールアドレスが書いてあり、こちらにメールを送ってオーダーするようです。



毎回書いていて申し訳ないのですが、MODは色々なトラブルがつきものです。購入は自己責任でお願いします!

そうそう、確かUranos/CycloneV2はPaypal支払いだったと思いますが、LavaGenは支払い方法がわかりませぬ。念のため連絡の際はpayment methodの確認をオススメします。
by Ohigesan
05:15 | 情報 / お知らせ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

TAJ Rebuildable Atomizer Tank

今日はリビルダブルアトマイザータンク、TAJ Rebuildable Atomizer Tankを試してみたいと思います。

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TAJ TankはGotVapesから発売された新たなリビルダブルタンク。以前SmokTechから発売になったVivi Tankと同じ大容量タンク+安価な値段設定+リビルダブル、というコンセプトの商品なのですが、後発機らしくタンクとアトマイザーベースやトップキャップとの接続がネジ式になるなど改良の跡が見られます。

キットには2つの交換用セットアップ済みコイルが付属してきていて、Vivi Tankでは後日発売となったセットアップ済みコイルがデフォルトでセットになっています。Vivi Tankはリキッド供給に若干難がありチェーンスモークが厳しいといった欠点がありましたが、後発機らしく改善されているかも注目したいところです。:D


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大きさ比較。左からSpitFireVivi TankTAJ Tankです。TAJ Tankが最も太かったのですが、この太さの一般製品タンクは見たことがないためOEMのパーツ流用ではないっぽい感じがします。

タンクサイズはまあまあ多めの4ml。サイズに比べてそこまで超大サイズというわけではありませんが、リビルドするためのコイルスペースが取られてしまいますので、これはこんなものかなあと思います。


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トップキャップを外した状態。下に転がっている棒はリキッドホール用のキャップで、長いのはタンクがはまった状態でも指で回して取れるようにするため。これにはドライバーやアーレンキーを使う設計になることが多いのですが、リキッドチャージ時に特殊な工具がいらないようにこの構造となっているものと思われます。

ちょっと親切!…なんですが、結局リキッドホールは開けっ放しにしないとリキッドチャージが追いつかない疑惑があるため、不要な親切になってしまう予感がしまする…。:D


肝心のコイルやワイヤー固定方法ですが、よくある精密ネジに巻きつけて固定する方式。今回は最初からセットアップ済みで到着しているため、まずはこのまま試し…あれ、コイルの巻き方が相当雑な気が…。しかもなぜかプライマー液っぽい液体でビッダビダにウィックが濡れています。うーん、いろんな意味で不安感が出てきました…。:D


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Vivi Tank(左)との比較。セットアップ済みコイルがあってわかりにくいのですが、電極ポールとウィックホールの位置関係はほとんど同じ。若干違うのはエアホールの位置で、Vivi Tankはコイルの真下に、TAJ Tankはセンターポールの周囲全体が開いていて、そのままバッテリーコネクターまで繋がっているようです。

すくなくともTAJ Tankはコイルの真下からエアが出てくる構造にはならなさそうです。なんでこういう構造なのかは後ほど判明するのですが、ともかく一旦通電チェックをしてみました。


…が、通電しません!ProVariで試してもeGo系バッテリーで試してもダメ。

うーん、この雑な巻き方のコイルが問題なんじゃないか…?ということで、リビルドしてみることにしました。…したんですけど、付属のリビルド済みコイルもよく見れば巻き方がかなり雑。ちょっとこれでリビルドする気にならなかったので、以前紹介した抵抗なしワイヤーのリビルド済みコイルでリビルドすることにしました。

ええ、この時点でこのアトマイザーだめなんじゃないか説が頭をよぎります。:D


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で、一旦リビルドしてみて気づいたのですが、このセンターポール、上下にスライドします!上の画像が少し下に押し込んだ状態、下の画像は上に押し上げた状態です。バッテリーコネクターから飛び出すポジティブ電極の長さ
が違うのがわかるでしょうか…?多分これが上に上がっていたせいで、バッテリーに接触せず通電しなかったものと思われます。:D

これもあってか、センターポール周辺全体がエアホールになっていたのだと思います。正直、バッテリーコネクターは標準的な作りで構わないので、できればエアフロー構造を良くして欲しいと思ってしまいました。


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…で、コイルは電極ポールに括りつけたのですが、次の難関がウィックホールにウィックを通すこと。この穴が元々大きくないVivi Tankのウィックホールに輪をかけて小さく、通すのに超苦労させられました…。結局まともには通せず、ある程度ウィックをばらして間引いた状態で妥協してしまいました。

付属のウィックではないのですが、太さは恐らく同じ3mmウィックだと思うので、付属のウィックを使ってもかなり苦労するんじゃないかなと思います。SpitFireのようにウィックの先端をまとめておいてくれればいいのに!

…というか、我が家にセロテープがあれば自分でまとめてしまえたのに!
…と苦労して押し込んだ後に思い至りました。ええ、アホですね。:D
ただ、ウィックホールはかなり細いので、3mmウィックの先端をセロテープ等でまとめたとしても、まともに通るかはちょっとアヤシイ気はします。通ったとしてもキツすぎてはリキッドの浸透力が落ちるので、それはそれで問題ですし…。



まさかこんなに色々苦労させられるとは思っていなかったので、ちょっと萎え気味に…。:D
ともあれ、試し吸いに移行したいと思います。


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写真だとわかりにくいですが、ProVariより太いです。:D

吸ってみたかんj・・・



ゲッホゲッホ!!うわあなんだこれ、煙がトゲトゲし過ぎてまともに吸えない…!原因はハッキリしないのですが、どうもエアフローがあまり良くないためか蒸発の効率が悪く、蒸気の粒子が大きくなってしまっているように思います。一応しばらく吸ってみて多少は落ち着いてきたのですが、それでも大きく吸うとムセてしまう状態に…。

更にしばらくすると上部のコイルスペースの下部の隅になぜかリキッドがうっすら溜まる…。あれ?ウィックホールから逆流するほど余裕はないと思うので、これは中央のOリングを超えてリキッドが逆流してきているのでは…?確かにチューブを着脱する際に簡単に取れて楽だなあとは思ったのですが…。

で、そのリキッドは吸っていると中央のエアホールに流れ込んでジュルジュル言う状態に…。


う、うーん。
ちょっとレビュー以前の問題が色々噴出してきてしまったため、試し吸いはここまでにしてしまいました…。



付属のコイルも使っていませんし、自分がリビルドに失敗している可能性も十分あります。一概にこれだけでこのアトマイザーがダメ!としてしまうことはできないと思うのですが、ちょっと自分にはこれ以上使う気にはなれませんでした。問題が1つ2つならクリアもするのですが、さすがに色々出過ぎだと思ってしまうところ…。

GotVapesがそこまでダメな商品をスルーで発売することはあまりないと思うので、自分の使い方の問題だとは思うんですけどね…。うーん。個体差とかだと思いたい…。


どなたかこれを試した方、調子いいよ!というお話ありましたらアドバイスもらえると嬉しいです。
えー、当然ながら、現時点では全くオススメできませぬ…。


残念!まあでも、こういうこともあるってことで!:D
by Ohigesan
02:57 | MOD(APV)アトマイザー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

eGo-W Atomizer

今日はペンスタイルアトマイザー、eGo-Wアトマイザーを試してみたいと思います。

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かなり今さらな感じもありますが、このeGo-Wは結構前に発売されたeGoシリーズの一員で、ペンスタイルキャップがついて見た目をカムフラージュできる!&クリアーロマイザーで取り回し簡単!というのが売りのアイテムです。確かeGo-TeGo-Cの間に発売された商品…だったような…。すみません、だいぶあやふやな知識です。:D

今回これを試してみようと思ったのは古いのを試してみようかなと思った…のもちょっとありますが、実はこのコンポーネントを利用した別のカートマイザーがちょいちょい出ていて、それを試す際にこれが必要だった…というのが主な理由です。まあ、せっかく手に入れたのでレビューすっか!というわけでこれを書いているわけです。

以前紹介したPhneix Bottom Coil eGo Tankとは似ていますが別の商品で、地味にマウスピースの装着方法等が違うなど互換性はあまりないようです。


まあ、色々見ている限りeGo-TeGo-Cに比べてあまりヒットしなかったようなのでレビューの結果はお察し…状態かも知れませんが、とりあえずレビューしてみようかと思います。:D


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ペンスタイルキャップはネジ固定で、回し抜くとマウスピースが現れます。このマウスピースはクリアーロマイザーではなくアトマカバーに装着されており、アトマカバー自体はクリアーロマイザーに被せられているだけ。引っ張ればスポッと抜けます。

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分解するとこんな感じに。全部でペンスタイルキャップ、マウスピース、アトマカバー、クリアーロマイザーの4パーツ構成です。クリアーロマイザー部分はロングウィックのトップコイル方式。上部に小さな穴が開いたシリコンキャップがはまっていて、シリンジを使ってリキッドをチャージします。CE3XLと似ていますが、あちらはボトムコイルタンク、これはトップコイルタンクです。

シリコンキャップの直下にコイルが存在していて、キャップに開いたエアホールからコイルの存在が見えます。クリアーロマイザーで直接コイルが見えるのは珍しい印象があり、こういう場合は煙温度が高めになる傾向があるはず…。


一番下の画像を見て頂けるとわかるのですが、プライマー代わりのPG/VG液っぽいものでビッダビダになっています…。このタイプはPG/VG液を一度飛ばしてしまわないと美味しく吸えない、所謂ならし(ブレイクイン)が必要なアトマイザー…。しかも直ドリアトマと違って息を吹き込んでも余分なプライマー液は飛ばせない(吸って飛ばすしかない)と、吸う前から暗雲広がる感じ…。:D


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…とまあ若干雑な感じの紹介ではありますが、試し吸いに移ってみようかなと。
いつも通り小一時間使ってのファーストレビューです。


使ってみた感じ、

・最初は超マズい。ゴムみたいな匂いが混ざる。
・肺に入れずにスパスパすること数十回、ようやく舌にメンソール感が出るようになりました。
・煙量は結構多めで、Stardustより多いかも。
・ドローはやや軽めだが心地良い範囲内。
・煙温度が高い!
・味は…ちょっと飛んでしまっている印象。
・キックはやや軽めだが、長めに吸えば問題ないレベル。
・今のところ漏れない、イガらない、ジュルらない

…という感じ。


ブレイクインするまでは相当マズいです。ゴムのようなケミカル臭が混ざってまともに吸えたものではありません。なくなれなくなれ~と、スパスパすること数十回、ようやくリキッドのメンソール感が舌に乗る感じが出てまともに吸えるようになりました。


まともに吸えるようになると煙量はなかなか多く、トップコイルかつコイルが見えている状態のため煙温度はかなり高め。アチチとはなりませんが、同じトップコイルのStardustReduxよりも明らかに高いです。これは結構ポイント高いかも!

…と思ったのですが、残念ながら肝心の味がイマイチ…。まだプライマー液が飛びきっていない可能性もあるので長く使ってみないと確実なことは言えないのですが、結構味が濃いリキッドにもかかわらず甘さがあまり伝わってきません。この点はIMISTeGo-Cの方が明らかに上に感じるところ…。

ただ、IMISTeGo-Cはカートリッジからのリキッド供給がセンシティブで割とすぐイガる印象があるのですが、これは全然イガる気配はありません。惜しいなあ、これで味さえ良ければしばらく使ったのに…。:D


そうそう、他の方のレビューを見るとジュルる、という話を良く聞くのですが、ブレイクインしてから小一時間吸ってみた限りでは全然ジュルりませんでした。海外レビューでも国内レビューでもジュルるという話が多いので、これは長く使ってみたらジュルるのかも知れません。



総合してみると「すごく惜しい!」という印象でした。惜しいのですが、ダメなところが「味」というのが致命傷…。さすがにStardust系列と比較すると劣るという評価です。残念ながら想定通りやっぱダメか~という結果となってしまいました。

まあ、古いアトマなので当然と言えば当然かも知れませんが、そう考えれば取り回しの良さはかなりのものなので当時としては選択肢に入ったんじゃないかなあと思います。:D



ともあれ、本番は後日紹介するこれの派生型のカートマイザーの方。こちらはこれの進化系なので、味の面でも強化されているのを期待したいところ!まあ、他にもネタがあるので次回紹介するかはわかりませんが…。:D



オススメ…はしませんが、TrueManで買えます。お値段$8.50です。
by Ohigesan
00:56 | eGoアトマイザー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

【お急ぎ】タケミカヅチ改(Super VV S2)【情報】

昨日ご紹介したSuper Variable Voltage S2 for eGoタケミカヅチ改、という名前で沼田茶舗さんから発売されています。

高性能な昇圧方式VVがeGoサイズに凝縮され、更に14500バッテリーを交換すれば外出先でのバッテリー切れにも対応可能と使い勝手の良いアイテム。国内で入手できる数少ないチャンスです!…が、もう瞬殺間近…。:D

欲しい方は急いでGETを!:D
by Ohigesan
19:31 | 情報 / お知らせ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Super Variable Voltage battery(S2) for eGo

今日はVVバッテリー、Super Variable Voltage battery(S2) for eGoを試してみたいと思います。

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しばらく前に紹介した可変電圧蓄電池 タケミカヅチ真打にかなり似ているこのアイテム、こちらも同じeGo型VVバッテリーではあるのですが、14500バッテリーを搭載する代わりにUSBパススルーを失っています。一見機能ダウンに思えるのですが、14500バッテリーを搭載することでバッテリー交換を可能とし、出先でのバッテリー切れに充電ではなくバッテリー交換で対応できる点で大きなメリットを持っています。

タケミカヅチは自宅での快適なPVに力を発揮し、こちらは外出時の使い勝手が向上している…というわけで、つまりコンセプトが違う商品と考えていいのかなと思います。実際にそういうコンセプトで開発したのかはわかりませんが。:D



ぱっと見の印象としてはタケミカヅチと同じLCDディスプレイと電圧増減スイッチを備えており、同じ回路を使用してVVを実現していそうに見えます。タケミカヅチは昇圧(Linear Regurator)方式によって電圧そのものを押し上げる形でVVを実現していて、現状では割と安心感のあるVV方式。

今回のSuper Variable Voltage battery(S2) でも同じ昇圧方式なのであれば、eGo-C Twistの一段高機能なバージョンとしての活躍が期待できそう!…なんですが、軽く調べた感じではこれが昇圧方式である旨の記載は見つからず…。仕方なくぶっちゃけ吸ってみて同じかなーという超適当感覚で検証しようかなと思っています。


えー、このブログの信頼度は大体こんなもんです。:D


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大雑把な機能ですが、

・3.0-6.0V間のVV(0.1V刻み)
・パフカウント(何回通電させたか)表示
・バッテリー残量表示(4段階)
・14500バッテリー搭載(750mah)
・USB充電器 / 14500バッテリー充電の両対応
・5クリックオンオフ

…という感じ。14500バッテリー関連以外はタケミカヅチと恐らく全く同じ機能である模様。大きいのはUSB充電器とバッテリー充電器両対応というところ。喫煙所から帰ってきてeGo用USB充電器で充電する…という今まで通りのスタイルでも、バッテリー交換でもどちらでもOKという間口の広さを持ってます。

付属してきたのは(恐らくUnprotetedの)14500バッテリーのフラットトップタイプ。バッテリーチューブ内には割と長めのスプリングが入っているためプロテクト有りのバッテリー(全長がちょっと長くなる)でも対応可能かなと思いますが、追加でバッテリーを購入する際はサイズに注意した方がいいかも…。

自分は14500バッテリーの換えを持っていないので、この点は追々調べようかなと…。:D


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長さ比較。上からSuper VV S2タケミカヅチeGo-C Twist 1000mah、同650mahです。タケミカヅチでもかなり長いなあと思ったんですが、こちらはそれを更に上回る135mmのロングサイズ。残念ながらポケットフレンドリーからは外れてしまうサイズかなと思います。


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太さ比較。左からSuper VV S2タケミカヅチeGo-C Twistですが、最も太い場所の直径で16mm、15mm、14mmという感じ。若干太くはありますが、握ってみてすごく違和感があるレベルではないかなあと思いました。自分としては許容範囲内です。


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アトマイザーコネクタ比較。こちらは特に目立った違いは見当たらず。エアが通る切れ込みもスイッチも、どれも同じものに見えます。


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抵抗無しでの電圧チェック。上から3V,4V,5V,6Vに設定した状態で計測しています。高電圧帯では0.2V程のズレが発生しますが、3-4Vでは誤差は許容範囲内。タケミカヅチでも同じ事をしてみましたが、タケミカヅチの方が低電圧帯での誤差がわずかに小さい以外はほぼ同じような数字を表示する結果でした。

PWMの場合このメーターで計測しようとするとメーターが激しく明滅してしまい測定できないのですが、普通に計測できるためPWMではないっぽい感じ…。タケミカヅチとは内部のバッテリーが違うため純粋な比較はできないと思うのですが、表示電圧の挙動を見てみた感じでは同じ回路の可能性が高そうです。


※---
PWM(Pulse Width Modulation)というのは、高電圧の状態で短時間に電源のオンオフを繰り返し、その平均電圧で擬似的にVVを実現する方式。中国系の安いVV(VMAXや一部のLavatubeなど)に多いんですが、電圧表示が誤った数値になっていて、設定電圧より高い出力になってしまう問題が現在指摘されています。
現時点ではPWM方式のVVバッテリーは避けた方が無難な感じです。
---※


…あまりアテにはなりませんが、一応タケミカヅチSuper VV S2とで同じカトマを使って使用感を比較してみました。3V、3.7V、4V、4.5Vで比較してみて、目立った違いは感じられず…。少なくとも、今までのPWMでありがちな「設定電圧より明らかに出力が高く感じる」という症状はナシ。自分としてはある程度VV機構を信頼してよさそうに思いました。


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えー、全然ハッキリしたことが書けなくてアレな感じではありますが、VV機構についてひと通り触ってみた感じではタケミカヅチとほぼ同じ挙動で安心して使える、と言ってよさそうに思います。

タケミカヅチはVV機能の安心感はかなりのものなのですが、反面バッテリーの持ちが悪く外出には不安という弱点があります(この点はパススルー機構でフォローされています)。今回のSuper VV S2はその弱点をバッテリー交換で対応し、外出に耐える新たなVVバッテリーとして常用に耐えてくれそうです。:D

あとはそのサイズの大きさをどう取るかというポイントで、eGo-C Twistのポケットフレンドリーを取るか、機能重視でこちらを取るか…という感じで選ぶことになるのかなと思います。


そのうち正しい情報が見つかったら書いてみようかなと思いますが、現時点ではなかなか良いアイテムなんじゃないかなと…。



結構オススメ!



お買い求めはTrueManから。お値段$34.99です。


そうそう、タケミカヅチと同じかな?と思うバッテリーがGotVapesから発売されています。こっちも購入しているので、届いたらレビューしてみようかと思いまする。:D
by Ohigesan
03:58 | MOD(APV)バッテリー | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

UDT-L Clearomizer

今日は大サイズクリアーロマイザー、UDT-L Clearomizerを試してみたいと思います。

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UDT-L ClearomizerはZhuhai Youde Technology Co., Ltd.によるクリアーロマイザー。この会社もかなり耳慣れない感じですが、まあやっぱり深センの会社なんだろう…と思いきや、なんとマカオは珠海市にある電子タバコメーカー。マカオといってもまあ中国であることには変わりないので、他の中国(深セン)系メーカーと同じく510系やeGo系のOEM製品も作っているのですが、このメーカーはかなり独自色あふれるMODっぽいプロダクトを多数揃えている模様…。

これは沼田茶舗さんで購入したのですが、同時に発売されていたUDT-V6 Tankという製品も同じメーカー製で、こちらはかなりMOD臭がする商品。残念ながらUDT-V6は買い逃してしまったのですが、これに限らず他にも面白い商品がありそうですのでそのうち試せれば楽しそうだなあと思う次第。


中国系でも注目メーカーが幾つか出てきていい感じです。:D
いつまでもSmokTekやJoyetechの天下じゃないぞ!という勢いを感じます。


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…とまあいつも通り前置きが長いのですが、今回のUDT-L Clearomizerは6mlの大サイズタンクにデュアルコイルを備えたクリアーロマイザー。色は残念ながら黒しかないようなので内部が見にくいのですが、太く長いウィックが4本も配されているようです。

明らかに他メーカーのOEMではないオリジナル商品ですね…。最近流行りのリプレイスコイル機構ではないものの、タンク式クリアーロマイザーでデュアルコイルという構造はまだまだ少なく、その点でも独自性のある商品です。:D


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マウスピースを外すとシリコン製のキャップがこんにちは。キャップには小さい穴が開いていて、ここからシリンジでリキッドをチャージするスタイルです。バラしてないので確実ではないのですが、下にうっすら白いセラミックカップが見えていてどうやらこの中にコイルが2つ収まっている模様…。

シリコンキャップ+シリンジ注入の場合は割とボトムコイルであることが多い(CE系とか)印象があるので、トップコイルでこの構造というのも少し珍しく感じます。


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エアホールでかっ!…といっても本当にこのサイズの穴なのではなく、内部にもう1重筒が入っているようです。恐らくエアホールからの漏れを防止しつつそれなりのエアフローを確保するためにこういう構造なのかなあと思います。すいません、嘘かも知れません。:D


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シリンジでリキッドを補充します。これを見るとサイズが伝わるかなと思うのですが、やはり6mlタンクはかなりのインパクト。先日ご紹介したRaptor Tankも6ml(実は7.4mlくらい入るんですが)なので、これも同クラスの大サイズタンクを備えています。

…まあ、やはりそんなに大きいタンクである必然性はあまり感じないんですが…。:D


ウィックが太いためしばらくリキッドをなじませてから吸って欲しい旨注意書きがありましたので、30分程放置してから試し吸いに移ります。いつも通り小一時間使ってみてのファーストレビューです。


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最初はとんでもなく刺激のある煙が来てむせてしまいましたが、しばらく空焚きしつつ息を吹き込んで余剰のリキッドを飛ばすと普通に吸えるようになりました。吸ってみた感じは


・煙量は普通で、正直あまり多くはない
・煙室は滑らかさを感じるが、肺に刺激を感じる…
・ProVariにしっかり装着してしまうとエアが入らず吸えない(eGoだと吸える)
・(eGo装着時の)ドローは程よく重め
・キックはかなり強め(というか肺への刺激が厳しい)
・味はメンソールはかなり強く出るものの、フレーバーは飛んでしまっている印象


…という感じ。残念ながら自分の環境下ではちょっと常用に耐える品質ではないように思いました。特に肺への刺激がかなり厳しく、最初はもはやまともに吸えないレベルで、こなれてからもまだ刺激が来る感じ…。デュアルコイルらしく4.5Vくらいに上げて吸うと煙量がかなり出るのですが、電圧にかぎらず肝心の味が飛んでしまってメンソールばかりが前に来る印象でした。

うーん、まだまだ荒削りな製品なのか、もう少し吸わないとこなれてこないのか、それともどこか割れたりしていてリキッド供給フローに狂いが生じているのか…。一概にこの商品が悪いとは決めつけられないと思いますが、自分としては肺への刺激を差っ引いて煙量と味とのバランスで判断してもちょっと厳しいかなあと思ってしまいました。


まあ、チャレンジングな商品なので割とこういう事態は良くあります。ともあれデュアルコイルのクリアーロマイザーというコンセプトは面白いですし、メーカーの製作している商品には魅力的なものが色々あるようなので、次も新しい物が出たら試す気は満々ではあります。:D



残念ながら、これに関してはちょっとオススメはできないかなあという結論でした。



購入は沼田茶舗さんから…なんですが、これも発売日に瞬殺されて現在品切れ中です。
by Ohigesan
01:31 | 510アトマイザー | comments (4) | trackbacks (0) | edit | page top↑

AERO 510 Bridgeless Atomizer

今日は久しぶりに直ドリおじさん復活!AERO 510 Bridgeless Atomizerを試してみたいと思います。

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AERO 510 Bridgeless Atomizer306Ciscoと同じAvid Vaporによる直ドリ・ボトムフィード用アトマイザー。306Ciscoと同じくCisco社製の高性能コイルを使っており、HH.357と同じくブリッジレス。HH.357がハンドメイドを謳っているのに対しこちらはそうではないため、おそらく工場生産のアトマイザーと思われます。

Cisco Spec Atomizerシリーズ(306Ciscoもこの系列)にもブリッジレスの510アトマがあるんですが、一応AEROの説明文を読んでもそれとの違いはあまり書いておらず…。えー、どう違うんでしょうね?少なくともお値段はこちらの方が3ドルほどお高いんですけども。:D

相変わらずの適当調べでござる。:D

ちょっと面白い点として、これは抵抗値が1.5Ω固定で、その他の抵抗はありません。これは不満とも取れますし、逆に1.5Ωに合わせてチューンされていると思えばそれはそれで悪くなさそうとも思えます。いろんなスープがあるラーメン屋は大抵マズイ理論です。



で、306Ciscoは煙滑らかで味が良く、8.99ドルと程よいお値段でGuid To Vapingの2011年ベストアトマイザー。イメージ的にはそのアッパーバージョンということで、ちょっと期待して購入してみています。より上位っぽいハンドメイドCiscoアトマのHH.357(24.99ドル)…はそこまででもなかったのですが、こちらは11.99ドルということで半額以下。306Ciscoより良いなら評価もオマケできそうってもんです。:D


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最初はこの状態で届きます。わかります?このプライマー液(のVG/PG液)でビッダビダな状態。HH.357も結構ビダビダな状態で届いてブレイクイン(ならし)するのが結構苦痛だったので、吸う前から若干オエっとなります…。HH.357と同じくコイルを乾かさないで!という注意書きがあるので、構造的にはHH.357と近しいのかも知れません。


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ぱっと見は特に変わったところは見当たりません。普通にブリッジレス、バッテリーコネクタ部もボトムとネジスレッド上部2箇所にエアホールと至極スタンダードなつくりです。


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プライマー液ビダビダ系の直ドリアトマには大抵お作法があり、今回は

・まず4~5回強く息を吹き込んでプライマー液を飛ばす
・4~5滴リキッドを垂らして30秒待つ
・更に2~3滴リキッドを垂らして吸う
・最初はマズイかも知れないけど、そのうち美味しくなるよ!

…とのこと。まあ、致し方ないのでお付き合いすることにして、試し吸いに移りたいと思います。
相変わらず小一時間使い倒してのファーストレビューです。

そうそう、間違ってボトムフィーダーMODに入れているリキッドと別のを入れちゃったので、今回はボトムフィーダーでの試し吸いはしておりませぬ…。ボトムフィーダーで試したくて510アトマにしたのに。ぐぬぬ。:D


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吸ってみた感じ、

・最初は味が飛んだ感じがするが、しばらくすると復活する
・爆煙!
・煙滑らか!
・ドローは程よい感じ
・でもキックは強い
・味はなかなか強めに出る
・リキッド保持量は5-6滴くらい

…という感じ。きました久しぶりの爆煙アトマ!1.5Ωという低抵抗であることもあるんだと思いますが、3.7Vで吸ってみてかなりの爆煙です。リキッド保持量も結構多めな印象で、ジュルジュル言うまでには5-6滴かかる印象…。306Ciscoは4滴程ですが、ちょっとの差に思えて地味に2-3割近く多く入るということなので、これは結構大きいと思います。Vision Steel Hybridの10滴には及びませんが、それでも多い分に越したことはないですし。

煙質は滑らかでドローも標準的なんですが、キックは結構強めに出てくれて味もなかなか濃い目。リキッド保持量も含めて全体的なバランスはかなり高次元でまとまっているんじゃないかなと思いました。味の濃さとして306Ciscoとどっちが上か…というと、甲乙つけがたい印象…。同時に吸い比べてはいないので適当ですけど。:D


あれれ、これは結構良いものなのでは…?:D


使い込んでみないとたしかなことは言えませんが、もしかしたら306Ciscoを上回るスペックを秘めている可能性もありそう。味の306Cisco、取り回しのVision Steel Hybridのいいとこ取り…とまでは言いませんが、上手にブレンドされている印象が現時点ではあります。

興味があれば試してみるのも有りかも!

結構オススメ!:D


購入はAvid Vaporから。お値段$11.99です。
by Ohigesan
02:06 | 510アトマイザー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Vision Eternity 在庫発見!@Nexmoke

ちょっと風邪で寝込んでしまっているので今日はチョイ話のみです。

先日Health Cabinでの販売をお知らせしたVision Eternity Rebuildable AtomizerNexmokeさんで発売になっています。他の場所(LIGHT CIG USAとか)でも販売されているのを確認しているので、徐々に在庫が行き渡ってきた感がありますが、それにしても国内で入手できるとか幸せですね~。:D

現在はリビルド用セットアップ済みコイルは未発売ですが、近くNexmokeさんで単体発売されるとのこと。発売されたら自分も買おうかなと思っています。


えー、今日のところはこのへんで…。:D
by Ohigesan
23:06 | 情報 / お知らせ | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

リビルド済みコイル(無抵抗リード)+GG Penelope

今日はリビルド済みワイヤーを使ってGG Penelopeのリビルドにチャレンジしてみたいと思います。

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…とその前に、今回はKir Fanis氏によるクリアチューブMODをご紹介。Kir Fanis氏と言えばThe DIDSteam MachineOdesseus等様々なクリアチューブMODを製作していることで有名なModderさん。このMODはかなり前に出ていたんですが、イケてるGolden Greekのロゴを消してしまうのが忍びなくて今まで使っていませんでした。

…とはいえせっかく買ったのに使わないのももったいないですし、今回はこのクリアチューブMODも一緒に使ってリビルドしてみまする。:D


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リビルド済みコイルはSmokTech Vivi Tankが出た際に色々な所で発売になったのですが、どうもこの時点ではコイルから伸びるリードのワイヤーは抵抗アリのニクロム線が使われていたようで、Steam MachinePenelopeのような、ワイヤーセットアップ(抵抗アリのコイルワイヤーと、無抵抗のリードワイヤーをつなぎ合わせる)が必要なアトマイザーには使いにくかった模様…。

自分は以前発売されていた普通のリビルド済みコイルは使っていないので本当にリードワイヤーが抵抗アリだったのかは実は定かではないんですが、少なくとも同じショップでわざわざ「抵抗無しリード版」と書かれているので、以前のものは抵抗有りワイヤーを使ったリードだったものと思われます。

いつも通り適当ですみませぬ。:D
今回のコイルは2.0Ω設定の3mmウィックですが、抵抗は1.5~3.0Ωまで0.5Ω刻み、ウィックは3mmのものと1.5mm×2のものを選択することができます。なかなか気が利いています。


で、今回のこれはリード部分は抵抗無しのニッケル線が使われているとのことで、これがあればSteam MachinePenelopeのリビルドからワイヤーセットアップが不要になる!これは画期的!というか今までなんでなかった!?ということで試してみることにしました。:D

逆に一般的なリビルダブルアトマイザーの場合はコイルから電極までの間(リードの長さ)がごくわずかしかないため、このリード部分の抵抗を気にする必要はあまりありません。Steam MachinePenelopeはコイルから電極パーツまでが遠いため、ここの抵抗を気にする必要があるわけです。


あ、そうそう、このコイルはニクロム線が使われているので、使用感はカンタル線を使ったコイルとちょっと違うかも知れませぬ。


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Penelopeのリビルドは以前紹介したので割愛しますが、やってみた感じワイヤーセットアップがないだけでこんな簡単になるのか…、と思うくらい楽ちんでした。素晴らしい!


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抵抗も想定通りの2.1Ω。ばっちりです。


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クリアチューブはステンレスタンクと違いタンク内部が見えるのがいいところ!…なのですが、Penelopeの場合リキッド供給量コントロール機構がついているため、その状況がわかるのも楽しいところ。内部から気泡が出てくるのが見えるので、どのくらいリキッドが供給されたのかわかって安心感があります。:D


コイルの使用感としては今のところカンタル線と特に大きく変わる点はないように思います。Penelope自体が久しぶりななので若干アヤシイ気もするのですが、恐らく大きな問題になることはないかなと思います。

ただ、ニクロム線はカンタル線よりも抵抗値が低いためか、今回のリビルド済みコイルは2.0Ωと普通の抵抗にもかかわらず7~8巻きされています。その分若干コイルサイズが大きめなので、すごく小さいスペースにコイルを押し込むものの場合は向かないかも知れません。


ともかく、このリビルド済コイル、十分使えます!

リビルドは自分で巻くものだ、というこだわりがなければかなりリビルドを楽にしてくれますので、リビルドが面倒臭くなってきてしまった方にはオススメできるアイテムだと思います。まあ、リビルドは色々なウィックを試したり巻き数やセットアップ調整をするのも楽しみの一つなので、風流じゃあないなあとは思ってしまいますが。

えー、そのうちGenesisウィックも出てくれないかな~。:D



…ということで、なかなかオススメ!

お買い求めはAvid Vaporから。5個セットで$6.99です。
by Ohigesan
00:27 | 小物・アクセサリ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

(IMIST) Removable Resistance Atomizer

今日はリビルダブルアトマイザー、(IMIST) Removable Resistance Atmizerを試してみたいと思います。

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一見ただのIMISTにしか見えなませんが、実はこれはコイル部分のみをリビルドすることができるように改造されたMODキット。販売ページにはコイルだけ交換できるから超ローコスト!(普通のIMISTはアトマイザーベース交換)と書かれています。超細かい作業になりますが、ビルド済の交換コイルが90円くらいで売られていますので、確かに超ローコスト。コンセプトに嘘はありません。:D


(あ、そうそう、販売ページではこれをIMISTとは謳っていません。まあパーツを見る限りどう見てもIMISTなのでそう紹介してしまっています)


まあ、そこまでしてIMISTをローコストで吸うのか…?という、コンセプトに嘘はないけど倒れてないですか?と思わないではありませんが、まあそれはそれ。こんなイロモノ試さずにはおれませぬ。:D 実際ModderのScientist氏はIMSITを流用してGenesis化したMODを作ったりしていますし、大きくなりがちなMODアトマをスマートサイズに仕上げる!というMODの進化の一方向と捉えると、結構面白い商品だと思います。


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ちょっと写真で見えづらくて申し訳ないのですが、構造としては中にあるセラミックカップから2本の極細ポール(中は中空)が突き出していて、そこにコイルから出るワイヤーを押しこみ、右下に落ちている極小のピンで固定するスタイルです。いやー仕事が細かい!


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もうコイルからハミだしたワイヤーが2-3mmくらいしかありません。ピンはただ刺さっているだけなのでピンセットを差し込んで浮かせてやるとすぐに取れますが、ピンが小さすぎて飛ばしたら即終了。こちらも換えのピンが売っていますので、これで遊ぶのであれば換えピンの購入は必須かと…。

…というか、ええ、実際一本飛ばして即終了したんですけどね。換えピン買っておいてよかったです。:D


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戻すのも一苦労です。プルプルしてます。:D

このセラミックカップは本当にスペースが小さいので、実際はポールとポールの間を斜めにコイルを押し込む形になります。正直せっかくMOD化するのであれば、セラミックカップをわざわざ流用せずに内部の構造をもうちょっと広めに作ってくれれば色々遊べて楽しそうなのに…。まあ、そうするとIMISTをリビルダブル化したぞ!(IMIST味はかわらないよ!)という安心感は崩れてしまいますが、元々IMISTだ!とも言ってないですし…。



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まあとはいえ、頑張ればコイルを自分で巻くのも可能ですし、Genesis化も無理ではないと思います。Genesis化はどうやってもステンレスメッシュと電極ポールが触れるので、相当絶縁を頑張らないとショートが不安ではありますけど。すごく頑張ればカップとポールを少し削って内部のスペースを作り、長めのピンを容易して高低差を作れば、縦にウィックを伸ばして竹槍を通すスタイルもできそう…。あ、竹槍外すのでもイケるかも!:D

Genesis化はともかく元々IMISTはリキッド供給バランスがセンシティブなので、ウィックを自分で作って調整できるのはIMIST愛がある方であれば悪くない機構かなと思います。

いや、自分はこのコイルを自分で巻くとかちょっと…。:D


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(見た目はIMISTと変わんないですけど。:D)


使用感はまんまIMISTでちょっと驚きました。色々リビルドしている方はわかると思うのですが、リビルドすると所謂既成品系のアトマイザーの味の雰囲気は結構真似できないものなので…。なので、当然味はクリアで美味しいです。



トータルとしてみると、コイルの再セットアップ自体は思った以上に簡単ですので、確かにこれならノーマルIMISTより安価に使える、と言って大丈夫だと思います。最近はIMISTは全交換(1000円くらい)ではなくベースパーツ交換(600円くらい)が可能になっていますし、洗浄して使いまわしてまあ早くとも2~3週間で交換というイメージ。コイルを買って500円の差額を大きいと取るか小さいと取るか…で随分価値が変わってくると思います。

もう少し下部のスペースが広ければ色々なカスタマイズをするベースとして遊べそうなのですが、現状では色々削ったり結構頑張らないと無理かなあと思います。このショップは以前紹介したVapo King mod Genesisを作ったショップで技術力の高さを感じるので、そのうちもっと面白いものを出してくれることに期待しようかなと…。



IMIST愛のある方、おひとついかがですか?:D



購入はVapoから。お値段26.90ユーロです。




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こぼれ話。
Genesis Lineの製作者、Van氏のMOD、SilverDogのリスト(Vapor Wall)を見逃していました…。
5日目にしてもうクローズしてた…。と、ちょっと落ち込んでいます。

うあー。
by Ohigesan
23:34 | MOD(APV)アトマイザー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Raptor Tank

今日はビッグサイズのクリアーロマイザー、Rator Tankを試してみたいと思います。

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Raptor TankはUKのショップ、Vapor Worldが開発したクリアーロマイザー。Replaceable Stardustをそのまま大きくしたようなアイテムで、パーツも一部共有されている模様…。恐らく中国系の企業と提携して設計・開発したんじゃないかなと思います。

・トップコイル
・コイルリプレイス機構
・6.0mlの大サイズタンク
・独特のスレッドカバー

ええ、まあ、見てくれが面白いので買ったんですけどね。自分的には結構ネタのつもりです。:D


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Reduxと並べてみました。デカイ…。:D
写真だとあまりわからないかも知れませんが、見てみると相当なデカさです。


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分解するとこんな感じ。思った以上にデカいだけで後は普通…。VA Double Barrelみたいな乱暴さを期待してたんですが、むしろ大変スタンダード。恐らくStardust系のタンクサイズアッパーバージョンとして設計されていると思うので、その役は十分に果たしてくれそうです。

ええ、まあ、普通なのであんまり説明するところがありませぬ…。:D


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ちょっと面白かったのがこのスレッドカバー。…スレッドカバーというか、スレッドはあまりカバーされてない上にエアフロー調整に寄与する感じでもなかったので、デザインの調和を取るためのアクセサリーと認識すべきかも知れません。


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リキッドを入れてバッテリーに装着すると、もはや異形。:D
ま、まあ、とりあえず使って見ることにします。いつも通り小一時間使ってみてのファーストレビューです。


・煙量は爆煙一歩手前くらい多い。
・味は結構クリアに出て美味しい。Reduxと似た感じ。
・ドローは結構重め
・キックはReduxより若干弱めか…。
・チェーンスモークしても放置して吸っても安定した煙
・漏れる・ジュルる・イガるは起きない


…という感じでした。というかですね、ほとんどReduxReplaceable Stardustと同じで大変素直な性能です。面白くない! スタンダードな使い心地なので、1.6mlというStardust系のタンクサイズに不満があるようであれば、これを選択するのもアリだと思います。面白くない!


いや、いい商品だと思うんですけどね。ネタのつもりで買ったら予想外に普通に良くって肩透かしを食らった感じです。:D ESCO E2 Clearomizerも大サイズeGoタンクでコンセプトが似ていると思うのですが、正直こちらの方が素直な性能で(あっちはイガる)オススメできると思います。

ただ、何故にeGoコネクターを採用したのかがすごく謎です。こんなカバーつけるくらいなら素直に510コネクターにしてeGoスレッドカバーをつければ18系バッテリーMODにも使えて汎用性が上がったろうに…。510-eGoアダプターでProVariにつけるとスレッドが浅いので隙間ができてしまいます。

6.0mlタンクはつまりタバコで言えば60本分くらいのサイズなので、1日で使い切るのはまず無理。そこまでしてタンクサイズを増やさなければならないのか疑問もありますが、なんとこのRaptor Tank、現在10mlと15mlタンクバージョンを開発中とのこと。いいですねー、どんな異形になるのか今から楽しみです。多分次は買わないような気はしますが。:D



タンクサイズに不満があるのであれば、どうぞ!
値段が高いので、オススメはあまりしませんけど。:D


購入はSafer Cigsから。お値段は16.95£(2100円くらい)。高いよ!
by Ohigesan
01:33 | eGoアトマイザー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

【お急ぎ】Vision Eternity 在庫発見!【情報】

本日2つ目のエントリです。

popoさんから情報頂きました!

Health CabinVision Eternity Rebuildable Atomizerの在庫が出ています!記事を書いている間の2時間で60stockが42stockまで減ってしまっているので、欲しい方は急いで確保を!!
by Ohigesan
03:20 | 情報 / お知らせ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

SplitFire 4Wick

さーて、仕切りなおして第2シーズン(?)一発目はSplitFire 4Wickを試してみたいと思います。

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SplitFire 4Wickは中国は(やはり)深センにあるTempestTek社製のトップコイルタンク。TempestTekとはあまり聞かない会社ですが、ざざっとプロダクトを見る限りOEMメインでやっていたようで、今回のSplitFireからオリジナルアイテムを投入してきたようです。

SplitFire 4Wickの特徴はVivi Tankと同じようなコイル部とタンク部がセパレートされた構造でリプレイスコイル機構を実現していることと、その名の通り4本のウィックでリキッドを吸い上げること。Vivi Tankのリビルドを楽にしつつ、リキッド供給力の底上げを狙った商品に見えます。

タンクサイズはガタイの割には3mlと普通なんですが、かなり上手にセパレートタンクとコイルリプレイスを両立させつつ、エアフロー構造も考えられていて設計力の高さを感じます。TempestTekはVivi NovaのOEM生産をしているようで、これもVivi Novaの部品を改良する形で作られているっぽい…。



いやあ、日進月歩で進化してますね!電子タバコってやつは!:D



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トップキャップと上部チューブを外したところ。Vivi Tankは確かDCTのチューブ流用で一本の筒で全体を収めていますが、こちらは上部チューブと下部チューブ(タンク)に分かれています。これはなかなかコイルリプレイスや改造がやりやすそうな感じ…。

下の写真はリプレイスコイルなのですが(すみません、向きが逆ですね)、靴紐のようにウィックの先がビニールでまとめられています。正直4本もウィックを小さい穴に通すとか気が遠くなるわ~と思っていたのですが、これなら楽に穴に通せそうです。コイルをネジ入れたら穴にウィックを通し、下部のチューブからアトマイザーベースを外してビニールを外せば楽にセットアップができそう…。

全く手が汚れないわけではないですが、これならリキッドが多少タンクに残っていてもコイルリプレイスが可能…。地味に色々と気が遣われていて、良い設計なんじゃないかなと思います。:D


…ただ、一つ大きな懸念点が…。Vivi Tankでも他のトップコイルボトムタンクMODでもそうなんですが、穴を全てウィックで塞いでしまうとリキッド供給量が落ちることが多いです。これは4本のウィックがあるため、コイルまでの距離も長くなってしまう点は問題になりそう。

うーん、最終的には一本穴から引っこ抜いて使うことになるんじゃないかなーと、疑ってしまうところ…。


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更にバラすとこうなります。上の写真の状態でコイルリプレイスができるので、下の写真までバラすことは洗浄時以外必要なさそう…。そうそう、ドリップチップは510ドリップチップが使用可能です。


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上部と下部で2分解した状態。これを見るとエアフロー構造は最下部からセンターポールを通って上に上がり、コイル直下に空気が通る構造であることがわかります。これで上部チューブにはエアホールが必要なくなり、そこからの漏れの心配もなくなり、かつコイル直下から空気が出ることで爆煙が期待できる…と、これも良い設計であるように思います。(Stardustとかも全部そうなので普通なんですが、MODアトマだとできていないものが多いです。)

まあ、実際は使ってみないとわかんないんですけど。:D


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上下で分解してリキッドをチャージします。使用中は下の写真のように、シリンジをウィック穴に強引に突っ込む形でリキッドを入れることになりそうです。


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最下部にはベースパーツの外側に2箇所、バッテリーコネクタ部分と計3箇所開いています。通常はバッテリーコネクタの上部横に2箇所穴が開いていることが多いのですが、ベースパーツの外側に穴を配置することで指で抑えたり何かで塞いだりがやりやすくなり、エアフローを調整することがやりやすくなっています。

うーん、本当に全体的に細かく気が配られていて、構造を見るだに期待が膨らみます。:D


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…というわけで、試し吸い。いつも通り、ここまで書いてから小一時間使ってのファーストレビューです。


・煙量は結構多めで、爆煙!というほどではない
・煙質は普通。すごく滑らかではないが、トゲトゲしくはない
・ドローは軽すぎず、重すぎず、すごくちょうどいい感じ
・リキッド供給が追いつかず、チェーンスモークすると辛味が出る
・リキッド供給が追いついている時の味は濃い(3連続で吸うとやや薄くなる)
・小一時間程度では漏れる、ジュルる、イガる、は起きない


しばらく吸ってみての印象は大体こんな感じ。やはりリキッド供給が追いつかず、最初の状態ではチェーンスモークは難しい状態でした。


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で、一本ウィックを引っこ抜いてハサミで切りました。また、コイルに入るところで2本のウィックが圧迫されてリキッド供給を妨げていたので、ちょっと間を開けて圧迫されないように調整。これでリキッド供給力はかなり改善され、吸って口が離れたら逆さまにして…を繰り返すことで、チェーンスモーク可能になりました。


トータルとしては構造を見ている際の期待感ほどは良くないけれど、十分使用に耐えるクオリティと感じました。なにせViion Eternityが爆煙すぎる(あれを超える煙が出るのはMODでもほとんどないです)ためそれと比較するとイマイチですが、とはいえStardustReduxと比べればむしろこちらの方が煙量は多いんじゃないかなと思います。

Vivi NovaScrew Tankと比べるとサイズが大きいですが、その分コイルリプレイスや取り回しは楽で、味や煙はこちらの方がやや上な印象。ただ、リキッド供給力の綿で逆さまにしたりする手間が若干入る分、甲乙つけがたい感じかなあ、というのが自分としての評価だと思っています。


ただ、肝心の4本ウィックが逆に仇になってしまっているのは正直残念。4本ウィックと別に穴を一つ開ければ解決しそうなので、今後の改善に期待したいところ…。


うーん、いいものです!でももっとよくできるはず!いじりやすい構造なので、改造好きな人はおひとつどうぞ!

…ってな感じで、まあまあオススメ!



購入はGotVapesから。お値段$12.95です。
by Ohigesan
03:16 | 510アトマイザー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

100回記念 今までのオススメまとめ

いやー早いものでブログを始めてから3ヶ月が経過、ようやく当初目標にしていた100エントリを達成しました。会社の同僚にいいからブログ書けよと言われた時には3日坊主で終わると思ってたんですが…。:D 100エントリと言ってもお知らせやリンク集なんかもあるので多分紹介したアイテムは90個くらいだと思うのですが、それにしても随分色々買ったもんです。:D

これからもガッツが続く限りは「できるだけ毎日更新」「できるだけ毎回何か紹介する」つもりで適当に続けていこうかなと思っておりやす。…というわけで、100回記念に今まで紹介したアイテムからオススメできる商品をまとめてみようかなと思います。


■カートマイザー
・SMOKtech ReDux™ eGo Clearomizer
鉄板クリアーロマイザー、Stardust系列の最新アイテム。漏れない、ジュルらない、イガらないの3点セットにコイルリプレイス機能がついた定番アイテムです。初めての方はまずこれ、と言ってもいいんじゃないかなという安心のクオリティ。Replaceable Stardust Long Wickと比較した商品なんですが、数日両方とも使い倒した結果現状ではReduxの方が汎用性が高いんじゃないかなと思っています。

販売:GotVapes


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追記。Kanger T2ですが、昨日届いた第2ロットのリプレイスコイル使ったらすぐ焼けた風味が混ざる…。一旦オススメ保留で!

・Kanger T2 Replaceable Top Coil
綿式カートマイザーの鉄板、horizontal coil cartomizer(水平カトマ)のKangertech社によるクリアーロマイザー。漏れない、イガらない、ジュルらないの3点セットにライトに抜ける味、2.4mlと少し大きめのタンク、コイルリプレイス機能がついたクリアーロマイザーです。もしかしたらStardust系列よりいいかも…?と思うくらい、味と取り回しのバランスに優れたアイテムです。

販売:GotVapes
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・smokTech Screw Tank
これ、恐らくVision Vivi Nova Tankのコンパチ商品なんじゃないかなと思うのですが、VisionがVivi Novaを当てたらSmokTechがOEMコピーを出してきた!で結構良かった!という、上のReduxと同じような商品…だと思います。いつもの3点セットにコイルリプレイス機構、大容量タンクで長時間稼働する安定した品質。eGoバッテリーには太すぎるので、ProVari等の18系バッテリーをお持ちであれば…。

販売:GotVapes


・Kanger horizontal coil cartomizer
綿式カートマイザーといえばこれ。smokTech製やBoge製など、色々試してみましたが、Kanger製が一番挙動が安定しているように思います。なにせ1本120円とお安く、洗って何度も使えばコストパフォーマンスは抜群です。新リキッドの試し吸いに、シングルサイズのカトマタンクにと色々使い出がありますので、使ったことがないようであれば、ぜひ一度お試しを…。

販売:Vapor Alley



…まあカトマ・クリアーロマイザー系はこんなところ。次点としてはSmoktech Dual Coil Tank(DCT)あたりでしょうか。まだ使い倒せてはいないのでちょっと不安もあるのですが、Kanger T2がイチオシかなあと思っています。とはいえどれも一定以上の水準ですので、まずはこのあたりを試してみるのがいいんじゃないでしょうか。:D



■直ドリアトマイザー
・306 Atomizer Cisco Spec
味の306Cisco!と自分的には思っている定番アイテムです。煙量、煙質の滑らかさ、味、どれをとっても高い水準にあります。若干お値段はしますが、洗って使い回せばかなり持つので、使い捨てに比べて決してコストパフォーマンスに劣ることはありません。これに306DCAのコンビは美味しさ重視の家用としてはかなり良いと思っています。ただ、306アトマは専用のドリップチップが必要です(DCAであれば要りませんが)。購入の際はご注意を。

販売:Avid Vapor


・Vision 510 Steel Hybrid Atomizer
306Ciscoが味特化であれば、こちらは取り回しと味のバランスに優れるアトマイザー。普通直ドリアトマは4-5滴でジュルジュル言い始めるのですが、こちらは10滴以上のリキッド保持量。長めに吸えるし味も文句ないため、直ドリの弱点であるリキッド滴下が面倒くさいというポイントを改善してくれる良いアトマイザーです。どうでもいいですが、自分がVision信者になった原因だったりします。:D

販売元:Clouds of Vapor


ちょっと少ないですが、直ドリアトマは今のところこの2つに集約される感じです。ギリギリまでVapage 510 Bottom Feeding Hybrid AtomizerIkenvape 510 Cannon Atomizerを入れるか迷いましたが、前者はボトムフィーダーを持っている人があんまいないかなという点、後者は自分の評価はギリギリVision Steel Hybridの方が上かなという点で外しました。とはいえどちらも良いアトマイザーなので、試す価値は十分あります。:D



■バッテリー
・eGo-C Twist
定番すぎるくらい定番のeGoバッテリーにVV(可変電圧)機構が搭載されました!…というアイテム。自分は色々なMODバッテリーを持っていますが、結局これは常に携帯して常時稼動しています。アトマイザーに合わせて出力を調整できるため、VV機能はあった方が間違いなくいいんですが、これは2500円程度でそれを気軽に楽しむことができます。鉄板アイテム!買いましょう!(サイズは650mahがオススメです)

販売:Nexmoke


・ProVari
そういえばProVariって単体紹介してなかったんですね…。あまりに定番すぎて紹介すら飛ばしていました。:D ProVariはVVバッテリーの中で最高品質の一本です。可変電圧、事故防止のプロテクション、スイッチオンオフ、アトマイザーの抵抗表示、バッテリー状態チェックなど超高機能なのですが実はそれは瑣末な話。最も素晴らしいのは設定電圧を安定して出力する機構で、他の安いVVバッテリーと比べて実際に味が変わってきます。これがあれば他のMODバッテリーは趣味の領域になってしまう…と言っても過言ではないんじゃないかなと思います。高いですが、お金を出すならばこれ一択!!(サイズ的にはProVari Miniがオススメです)

販売:ProVape


バッテリーは汎用性と高機能を象徴するこの2つがあれば他は別になくても大丈夫なんじゃないかな…と思うくらいオススメの2アイテムです。



■リビルダブルアトマイザー
・VISION Eternity Rebuildable Atomizer
直ドリ味を1ml分楽しめる!爆煙!という大変ステキなリビルダブルアトマイザーです。直ドリからリキッド補充の手間を激減させてくれる点、30ドル程度という安さ、リビルドのしやすさなど、使用感・取り回し両面に優れる稀有な存在です。現在絶賛品切れ中ですが、リビルダブルに興味がある方であれば在庫を見たら即買いをオススメします。

販売:GotVapes


・Patriot Mega Repairable Atomizer
ウィック式のリビルダブルアトマイザーであればこれがなかなかオススメです。入手のしやすさ、爆煙、エアフロー調整など優秀なリビルダブルアトマが4000円程度で入手できるのは実は結構すごいことだと思います。似た系統にSteamMachineがありますが、こちらの方がリビルドも楽ですしオススメです。

販売:ecigwizard


ちょっと迷ったのですが、ここにMODアトマを混ぜるのはやめることにしました。なにせ基本一期一会で入手難度が高すぎるので…。参考までに書いておくと、ファイバーウィック系ならGG Penelope、Genesis系ならGenesis LineOrionの3つが高評価です。



■リキッド
・Copper Creek
ピーチ系、レモネード系がお気に入り。ケミカル臭がせず自然で爽やかな甘さで、GuidetoVapingでも上位常連のリキッドショップです。最近は色々違うのに手を出しすぎて遠ざかっていますが、初期は本当に気に入ってヘビロテしていました。

販売:Copper Creek


・Highbrow Vapor
Orange de Sangre、Limoncelloあたりがお気に入り。ECFのフルーツ系はどれが好き?スレでオススメされていたのですが、実際買ってみたらたしかに美味しかったです。高電圧で吸うと味が変になりやすい気がするので、美味しいですがちょっと扱いに気を遣う必要があるかも…。

販売:Highbrow Vapor


・Vape Dudes
最近試してみてかなり美味しかったショップ。ICE ICE、Strawberry ICEの2つがお気に入り。特にICE ICEはミントメンソールで、ピュアメンソール系では今までで最も美味しかった印象があります。現在追加で人気リキッドを取り寄せ中…。:D

販売:Vape Dudes


これ以外だと、Vermillion Riverも良かった…んですが、良かった奴以外色々試したら全部ハズレたので、今回は外すことにしました。:D


■オマケ:アクセサリ類
・Desktop eGo Holder
eGoバッテリーを机の上に立てておけるホルダー。本当に地味なんですが、本当に便利です。:D

販売:GotVapes




…とまあ、本当にオススメ度が高いものをまとめるとこんな所でしょうか…。できるだけ入手難易度が低く、誰でも使えるモノだけで構成したつもりです。

うーん、しかし色々試して残ったのはこれかー。やはりハズレることも多いですね、電子タバコっていうものは…。今までに使った額を考えると気が遠くなりますが、まあ楽しいからアリ!ということで、物欲は尽きることがございませぬ…。:D



どこまで続くかわかりませんが、まあがんばらずに適当に書いていきますので、
お暇でしたらこれからもお付き合い下さいな~。
by Ohigesan
03:56 | まとめ | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑

デュアルクロス アトマイザー / Kanger T2

本日のチョイネタ第2弾。こっちは本当にチョイネタです。

先日ご紹介した沼田茶舗さんのデュアルクロス アトマイザーですが、恐らく同じモノがAuto5という名前でGotVapesで発売されています。また、品切れだったKanger T2の在庫もGotVapesで復活しているようです。残念ながらVision Eternityは在庫切れのままで、他のショップで見つけてもやはり品切れ…。こちらはもう少し待たなければならないようです。

Auto5(デュアルクロス アトマイザー)はデュアルコイルのタンクカートリッジアトマイザーでなかなか面白いですし、Kanger T2は数日使い倒してかなり気に入ったクリアーロマイザーです。興味があれば買って損はないかなあと…。

うう、そして沼田茶舗さんで発売されたUDT-V6 Tankを買い逃した…。残念。:D
by Ohigesan
02:45 | 情報 / お知らせ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

MACAVELI GENISIS HYBRID、AC9オーダー開始

ちょっとお仕事が忙しいので今日はチョイネタ。MODオーダー開始のお知らせです。
Vapor Wallにて、MACAVELI GENISIS HYBRID、AC9、2つのMODオーダーが開始されています。

毎度のことですが、MODにトラブルはつきもの。購入は自己責任でお願いします!


・MACAVELI GENISIS HYBRID
こちらはUSのMODDER、Mac_206氏によるバッテリー/Genesisアトマイザー一体型MODです。

・バッテリーアトマイザー一体型
・ステンレス製
・シングル/デュアル・U字ウィック対応
・5mlステンレスタンク
・マグネット式凹型ボタン(多分ボトムスイッチ)
・スロートヒット調節機能
・18490/18650対応

…あたりが特徴のようで、一体型MODだけあって本体$249.99+送料$18.63となかなかのお値段…。日曜日までにリストに登録すると、ウェブショップ(スレッドにURLがあります)から購入が可能になるようです。見た目はかなり無骨ですし、VaporWallでは最近登録されたModderさんなのでちょっと地雷臭も…。:D

まあ、キてるモノほど楽しいのですが。:D

リストの登録はこちらから!


・AC9
こちらもUSのMODDER、Riptrippers氏によるGenesisアトマイザー。どうやらUSでは先行発売されていたらしく、国外販売を開始するよ!というお知らせをVaporWallに載せているようです。ちょっと特徴まで調べられていないのですが、見た目はなかなか良い感じ…。WebショップからPDFのオーダーフォームをダウンロードし、記載の上で返送する形で注文を受け付けてくれるようです。

…なんですが、PDFのオーダーフォームが自分のAcrobatReaderではセーブできず、自分はメールでやり取りしてオーダーさせてもらいました。セーブできないから、オーダーフォームにある情報を送るよ、それでいいかい?的なメールを投げれば多分対応してくれます。ええ、特徴もよく調べずにテンション買いです。いいんです。そんなもんです。:D

オーダーが受け付けられるとPaypalにインボイスが届くので、そこから支払いを行う流れです。
ベーシックキットが$125.00、フルキットが$140.00です。ちょっと高めですかね。

VaporWallのスレッドに紹介の動画や画像が貼られています。興味があればそちらをご確認下さい。



繰り返しになりますが、MODは色々なトラブルがつきものです。届いたモノに多少不具合があることもあります。そういったものを乗り越えること自体が楽しめる方でなければ、購入はオススメしません。
くれぐれも自己責任ということで!
by Ohigesan
02:17 | 情報 / お知らせ | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Vape Dudes リキッド

今日はアメリカのリキッドメーカー、Vape Dudesのリキッドを試してみたいと思います。

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Vape DudesはUSのリキッドメーカー。USの素材にこだわってリキッドを作っているそうで、アメリカ以外の場所(特に中国)から素材は絶対買いません!と書いてあってちょっと笑いました。確かに玉石混交ですし、特に売れて大量生産されると品質が落ちるんですよね、中国産のものは…。

まあともかく、このお店はGuide to Vapingの人気投票でも毎回かなりの上位にランクインするショップ。更にICE系(メンソール系)が充実していて、フルーツ+メンソールが大好きな自分としては期待してしまうというもの…。ただ、実際はメンソール系は薬臭くなることが多く自分としてはリキッド界の鬼門だと思っていたりもする…。


まあ、ともかく試して見ることにします。:D


今回購入したのは

・ICE ICE
・Apple ICE
・Peach ICE
・Mango ICE
・Strawberry ICE

の5つ。他にも人気のあるリキッドはあるのですが、完全に趣味に走ってメンソール系のみ。そうそう、Strawberry ICEは誤ってリキッドをこぼしてしまい、マスコットが見るに耐えないお顔になってしまったので写真からは外しました。:D

このショップはフレーバーを強めにするオプション(エキストラフレーバー)が選べるため、全てエキストラフレーバー有りで注文しています。Cheeful Drippy2が洗浄前のため、今回は水平カトマさんでのレビューになります。





・ICE ICE
あら、美味しいじゃないのー!:D
ただのメンソールリキッドかと思いきや、ミント+メンソール味でとっても爽やか。
若干メンソールのケミカルっぽい雰囲気はあるのですが、
上手くミントの風味がそれを緩和していて美味しいと感じられます。
甘みはPGの甘さ程度で爽やかなので、甘い系がダメな人でもいけるんじゃないかなと思います。
これは会社の同僚にあげてみよう。:D

おお、一発目から当たり!


・Apple ICE
うん、これも美味しい。
ケミカル臭はほとんど気にならず、フレッシュなリンゴの風味が冷気と共に抜けてきます。
アップル系は地雷であることが多いのですが、これは久しぶりに美味しいと思える…。
甘いは甘いんですが、甘すぎない程よい感じも好印象です。

これはダメかなと思ってレビュー前半に回したんですが、良い意味で期待を裏切られました。:D


・Peach ICE
うーん、これはイマイチかも…。
メンソールの風味はいいんですが、残念ながら肝心のピーチがあまりピーチな感じがしません…。
どちらかというとダメなアップル系によくあるパサついたフルーツの雰囲気があり、
甘さは感じるけどもっさりして物足りない印象でした。
ピーチ系って割と外れないんですけど、このお店のはダメでした…。

次!


・Mango ICE
うーん、残念ながらこれもイマイチですかね…。
これのどこいらへんがマンゴーなのか問い詰めたい感じです。
マンゴーと言えばどっしりとした、でもジューシーな甘さがポイントだと思うのですが、
これはどちらかと言えば爽やか系です。更にマンゴーな雰囲気も特になく、
何のフルーツかと問われて答えられない感じの中途半端な味…。

残念!次!


・Strawberry ICE
おお、これはなかなか美味しい!
イチゴのフレーバーはガツンとくる!というより後味に残る感じなんですが、
それでも結構甘さを感じる不思議な風味。そこにメンソールが合わさって
冷たく抜けながらイチゴフレーバーが追ってくる感じ…。
ナチュラルというより上手に作られた合成フレーバーという印象ですが、
上手に作られた分美味しいなあと感じました。





5勝3敗!メンソール系でこれはかなりの打率です。特にApple ICEとICE ICEが大変美味しく、どちらかと言うと甘いフルーツより爽やかなフルーツの方が向いているショップなのかも知れません。しまった、Lemon ICEもかなり迷ったので買っておけばよかった…。

よかった…というか、即注文しなおしました。次はメンソール系リキッドにこだわらずレビュー評価の高いものをチョイスしてみているので、届いたらまたレビューしようと思います。


今回のメンソール祭りを総括してみると、やはりメンソールゆえ多少のケミカルな風味はあるのですが、上手くフレーバーと噛み合うと気にならなくなります。割とメンソール系リキッドは一口吸ってさようならのケースが多く、多分今まで一つもオススメ紹介できていないと思うのですが、今回のはなかなかオススメできると思います。


十分レギュラー入りを検討できそう!当たり!:D
by Ohigesan
01:59 | リキッドレビュー | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Prive Tank

今日はカートマイザータンク、Prive Tankを試してみたいと思います。

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このPrive TankはギリシャのModder、Kir Fanis氏製作のカートマイザータンク。

カートマイザータンクというのは、綿式カートマイザーの筒に穴を開けてタンクの中に仕込み、タンクにリキッドを充填すると穴からカートマイザーにリキッドがチャージされ続ける…というもの。綿式カートマイザーは美味しいものの内部のリキッド量が減ると内部の綿にリキッドが拡散して薄まり、味が落ちてしまうという欠点があります。

その欠点を常時供給にすることで改善し、同時にカートマイザーのリキッド保持量そのものを増量してしまおう!という拡張キットのようなもの…と捉えるのがわかりやすいかなと思います。

カートマイザータンクはSmokTech社のDualCoilTank(DCT)が有名ですが、こちらはデュアルコイルカトマ専用で長さがちょっと長め。これに対し今回のPriveはシングルコイルカトマ用のタンクです。今は割とデュアルコイル全盛と言ってもいいんじゃないかなと思う時代なのですが、シングルコイルカートマイザーはドライ風味が出にくく安価なため、こちらのが好きという人もまだまだ沢山います。


味自体は中に仕込む綿式カトマの性能次第なので、結構このカートマイザータンクはデザインされた色々なタンクが各メーカーやModderで製作されています。今回紹介するPriveは中でもProVariとのデザイン相性を考えたティアドロップ模様が特徴で、ProVari信者のOhigesanは喜んで飛びついてしまったと、まあこういうわけです。:D


いつも通り前置き長くてすみませぬ。:D


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構造は至って簡単、上下のキャップでクリアキューブを挟むだけ。上下のキャップにはカートマイザーを通す穴が開いていて、リキッド漏れ防止のOリングがはまっています。


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で、どうやってカートマイザーに穴を開けるのかというと、こういカートマイザーパンチャーが普通に売られています。これは地味に同じKir Fanis氏製作のMODパンチャーなのですが、結構色々なパンチャーが売られているので探してみるのも一興かなと思います。

このパンチャーにカトマを通し付属のネジを締めこむと、ネジの先端がカトマに食い込んで穴を開けてくれます。最後まで締めこむとやや大きめに穴が開くため、リキッド保持量を調整したい人は途中で止めて使うことになります。


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カートマイザーを通したらリキッドをチャージします。Priveにはリキッドホールが開いていて、ネジ式のキャップが付属しています。多くのカートマイザータンクはこの機構がないため、普通はカトマを下にずらして隙間を空け、そこからリキッドを流し込むことになります。Priveはその点でもなかなか気が遣われている雰囲気があって良い感じ…。:D


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これでセットアップは終了です。リビルダブルアトマイザーと違いセットアップ自体はかなり一瞬で終わります。今回はBoge製のカートマイザーを仕込んでいて、味はまあなんというか安心のクオリティ。美味しいです。:D

個人製作のMODなので多少作りが荒い点があったりもしますが、まあMODなんてそこも含めて楽しむもの。ProVariにぴったりのティアドロップ模様で統一感もありますし、今のところ漏れなどの問題は起きていません。


ProVari持ちで綿カトマスキーの方、おひとついかがでしょうか?:D


オススメ!


購入はBargain Vaporから。カトマパンチャーも同じサイトで購入することができます。

Priveは45.99ユーロ、パンチャーは15.99ユーロです。
by Ohigesan
01:27 | MOD(APV)アトマイザー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

A7 Rebuildable Atomizer

今日はリビルダブルアトマイザー、A7 Rebuildable Atomizerを試してみたいと思います。

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このA7 Rebuildable Atomizerは先日ご紹介したデュアルクロス アトマイザーと同じSAILING ELECTRONICS TECHNOLOGY CO., LIMITED製のリビルダブルアトマイザー(だと思います)。デュアルクロスがA5で、これがA7という品番みたいですね。

一見iDripperと似た印象を受けるのですが、機能的にはこれも同じ直ドリメインのアトマイザーとなります。…なんですが、地味にボトムフィーダー対応だったりエアホールの構造がやや先進的だったり、後発機らしく改良された機構が実装されていて、どちらかと言えばVision Eternityと近い機種と言えそうです。

最初からセットアップ済みの状態で届いたので、今回は機能と使用感のレビューです。


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構造は比較的シンプル。510ドリップチップ、アトマイザーカバー、アトマイザーベースの3ピース構成です。どうやらアトマイザーベースはカバー部とベース部に分解できるようなのですが、ネジが硬くて外せませんでした…。:D

アトマイザーカバーは上が斜めにカットされている以外ただの筒で、Vision Eternityのようなリキッド逆流防止機構はありません。うーん、多分大量にリキッドを入れると横倒しにできないと思うので、これ地味にかなり痛いポイントな気がします…。


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エアホールはVision Eternityと同じくコイル直下に配置されていて、そのままバッテリーコネクターまでつながっています。ここは空気だけでなくボトムフィーダーの際にリキッドの通り道となるようです。このアトマイザーベースからエアホールが飛び出している構造のため、エアホールの高さ近くまではリキッドを入れてしまっても大丈夫なんじゃないかなと…。

Vision Eternityは更に下に溝が掘られていてそこにリキッドが溜まる仕組みのため、若干リキッド保持量は少なそうです。とはいえ写真のようにたっぷりウィックを置いておくことができますので、これはこれで結構なリキッド保持量を期待できそう…。

エアホールがこの配置になっているため、アトマイザーカバーにはエアホールは存在せず、そこからの漏れは心配する必要はありません。この構造、ボトムフィーダー対応も同時に兼ねられますし、ウィック&直ドリ系のアトマイザーでは今後しばらくスタンダードになりそうな予感…。

コイルはポールの途中に穴が開いていて、上からネジで固定するスタイル。これはまあ昨今としてはすごく普通です。


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iDripper(右)と比較。iDripperはアトマイザーベースに広さはないのですが、深さは結構あるのでリキッド保持量としてはいい勝負ですかね…。とすると、やはりエアホール位置による煙量の違いと、ボトムフィーダー対応という点で多少の差が生まれそうに思います。


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リキッドを入れてみてのVision Eternityとの比較。リキッドは入れすぎ!となるまでVision Eternityは45滴ほど、こちらは20滴ほど。おおよそ0.5mlほど入るサイズであるようです。やはりエアホールのポールの高さ、ベースの溝の有無などで差がついた印象ですが、やはり大きいのはアトマイザーカバーの構造の違い(一番下の写真)。

左がA7、右がVision Eternityですが、内部のリキッド逆流をふせぐ「かえし」の存在が大きく違います。リキッドをタプタプにしてしまうとA7では横倒しにはできません…。


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…とまあそんな感じで機能紹介は終了。ボトムフィーダー機能も含めて試してみたいと思います。


・直ドリ味で美味しい
・爆煙かつ煙滑らか
・ドローは結構軽めだが、キックは十分出る
・ボトムフィーダーも問題なく使える(ちょっとジュルジュル言うのが気になるけど)
・途中で開けてもリキッドがこぼれないため、内部状況を確認しやすい
・これでも十分長く吸える
・リキッドたっぷりで放置してみても、今のところ漏れなし

使ってみた印象としては大体こんな感じ。やはりコイル直下にエアホールがあるためか爆煙で、煙室も非常に滑らかで美味しいです。そういえばVison Eternityと違いeGoスレッドカバーがなくエアフローコントロール機能がなかったですね…。ドローは結構軽めなんですが、それでも爆煙のためキックは十分。満足感ある使い心地です。


Vision Eternityは分解する場所の上までリキッドが入ってしまうこと、またニードルベースが邪魔をして上から見えないこと、という理由で内部の状況確認がなかなかできないのですが、こちらは開けてしまえば簡単です。強いて言えば、この点はVision Eterntyよりも優れているかなと言えなくもなさそう。:D

また、素材がこちらはステンレスであること(あっちはブラスのクロムメッキ)、サイズが小さいこと(あっちはニードルベースが余計なサイズを稼いでいる)、値段が安いこと(こちらは24.99ドル、あちらは29.95ドル)あたりもA7の方が優れているポイントと言ってよさそうです。特に2000円くらいでステンレス製のアトマイザーが買えるとか、ホントに素晴らしいですよね…。:D

ただ、やはり一番重要な性能面で負けているので、どちらをオススメするかというとあっちかなあと…。色々改造して楽しむのであれば、こちらの方が構造がシンプルなのでよさそうではありますが。




十分良い!だが惜しい!改良求む!という印象でした。:D
まあまあオススメ!


お買い求めはAvid Vaporから。お値段は$24.99です。
by Ohigesan
02:10 | MOD(APV)アトマイザー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

SMOKtech ReDux™ eGo Clearomizer

今日はどう見てもStardustなクリアーロマイザー、SMOKtech ReDux™ eGo Clearomizerを試してみたいと思います。

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VISION Replaceable Stardust Long Wickにすごく似てるんですが、こちらはSmokTech社製。未だにMODアトマイザーと併用して既成品クリアーロマイザーにお世話になっているOhigesanとしては(最近はKanger T2がお気に入り)、SmokTech社製になるとどうなるのか興味が湧いてしまうところ…。

実は最初はどスルーしていたのですが、微妙に使用感が違うというレビューを目にしたのとStardustの原点であるGotVapesも別ブランドとして発売しているのを見て、これは比較せねばなるまい…!ということで購入してみました。GotVapesでは地味に1$ほどこちらの方が安かったりするので、こっちが良ければそれはそれで良いお話ですしね。


ちなみに、自分はVISION信者でSmokTechはニーズに合わせたお安いアイテムをそれなりのクオリティで提供する良い会社、という認識でいます。VISION製といえばStardustVivi NovaSteel Hybridも、どれもクオリティ高いんですよね…。:D


そうそう、Replaceable StardustはGotVapes以外のショップではVISION eGo Clearomizerとか、VISION eGo CE4 Clearomizerとか、あとにRev.4とか5とかついて売られています。そもそもこれらが全て同じかどうかは面倒なので試せていないのですが、今回はGotVapesで売られている純正Replaceable Stardust Long Wickとの比較になります。

そのうちStardust一族勢揃いで比較してみるのもやるかも知れません。ええ、気がむいたら。:D


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右のVの字がついている方がStardust、左がReduxです。今後の写真は全てこの順番で並べてあります。

まずパッと見の比較ですが、Reduxにはチューブに目盛りがないことと、内部のウィックが1本か2本か、以外に違いは見当たりません。HP上の写真で見分けることはかなり困難なレベルのそっくりっぷりだと思います。


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開けてみるとウィックの部分が大きく違います。Reduxは2mmウィック1本に対し、Stardustは2mmウィックと1mmウィックの2本構成。リキッドの供給能力と内部のコイル径に若干の違いが出そうですが、この違いがどういう影響をもたらすものか…。

うーん、吸ってみないとわかんないですね。:D

また、気づきにくいのですがよく見ると白色のOリングがチューブとの接合部にはまっています。この本数(か太さ)が微妙に違うようで、Reduxの方はOリングがはまるスペースに余裕があるため斜めになってしまっています。これはチューブからの漏れやすさに影響ありそうな気がします。


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コンパチチェック。コイル部分を交換してみました。通電チェックまでしていませんが、普通にはまります。GotVapesでも保証はしないけど多分コンパチだよ!と書いてあったので、恐らく交換可能であると思われます。

小さいポイントですが、Stardustのコイル部分には抵抗値が印刷されていますが、Reduxにはありません。うーん、Oリングといいチューブやコイルの印刷といい、小さいポイントで省コストを図ってるんでしょうかね。

そうそう、今回試しているのはStardust2.4Ω、Redux2.5Ωの抵抗値です。


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マウスピース部分の比較です。マウスピースは交換して装着してみましたが、どちらも問題なく使えそうでした。ただ、マウスピースを差し込む際に手に伝わる抵抗感が違い、よくよく見るとStardustの方だけチューブ内部にOリングがはまっています。

Oリングはマウスピースにもはまっていますので、これをいらないと取るか漏れ耐性が高いととるか…。少なくともVISIONの方が漏れに対して気を遣っているのは間違いないと思います。


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バッテリーコネクタ部の比較。ここは結構違いがありました。Reduxの方はカバー部分の厚みが薄くベントホールとなる縁の四角い切れ込みが2箇所。また、内部の段差が3段で、比較的早くにカバー内部にスペースができます。対してStardustはカバーが厚くベントホールは4箇所、内部の段差は2段で内部のスペースはやや狭めです。

この辺はドローの重さに影響がありそうです。ベントホールの数ではStardustの方がエアフローが軽そうに思えますが、内部のスペースはReduxの方が広い…。ええ、これも実際に吸ってみないとわかんないですね。:D


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リキッドを入れたところ。リキッドが入るとウィックが見えなくなるので余計に同じに見えます。HP上だと絶対気付けませぬ…。中国メーカーのOEMは悪いとは言いませんが、さすがにこれで性能が違ったりすると混乱を招くばかりだと思うんですけどね…。そろそろ考えてみて欲しい所です。


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…というわけで比較は終了。試し吸いに移ります。
いつも通り小一時間吸ってみてのファーストレビューですので、長期使用の際のイガりや漏れは比較できていません。適当レビューですみませぬ。:D


…。


おおー、以外にも結構違いあるように感じます。

・味はわずかにStardustの方が濃い
・Menthol感はややReduxの方が強い
・煙量はわずかにReduxの方が多い
・ドローは明確にStardustの方が重い
・キックはわずかにStardustの方が強い
・4.8Vで吸うとStardustは問題なし、Reduxは焼けた風味が混ざる
・漏れ、イガり、ジュルりは双方共になし


…という感じでした。自分の好みとしてはStardustの方が好きかなあという気もしますが、Kanger T2の時と同じく好みの範囲内で、甲乙が明確につく感じではないように思いました。最も大きいのはドローの軽重で、Stardustの重いドローが苦手な人はReduxでもよさそうです。

最初に誤って4.8Vで吸ってしまったんですが、その際は明らかにReduxのみ焼けた風味が出ました。…というか、Stardustを電圧上げて吸っていなかったのですが、電圧上げた方が爆煙かつ味が濃くなって美味しい気がします。Reduxは4.3Vくらい(タケミカヅチ調べ)なら焼けた風味は出ませんが、味は特段濃くなる感じはしませんでした。うーん、Reduxの方が抵抗高いんですけどね…。


…というわけで、トータルで見るとピークパフォーマンスはややStardustの方が上かなあと思うのですが、3.7V付近ではReduxの方が煙量が多く、メンソールの抜ける感じが強めに出て良い感じです。また、Stardustはバッテリーによって吸えないレベルまでドローが重くなってしまうことがあり、相性があります。このあたりが気になる方もReduxを選択して問題なさそうに思いました。


唯一のReduxの懸念点としては長期利用の際に漏れ耐性がStadustより低そうなことが気になるくらい。これはしばらく試さないとわからなそうです。えー、結論としては、どっちでも大丈夫!という感じ…。


Redux、十分オススメできそう!


お買い求めはGotVapesから。国内だと沼田茶舗さんでも取り扱われています。
by Ohigesan
04:35 | eGoアトマイザー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

Orion V2 (Genesisアトマイザー)

今日はずっと欲しかったMODアトマイザー、Orion V2を試してみたいと思います。

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OrionはドイツのMODDER、Nosmoker氏によるGenesisアトマイザー。バッテリーとタンクが一体成型されており、圧倒的な全体の統一感と小サイズ、にもかかわらず安定した性能で恐らくE-CIG MODの中でも最も人気のあるアイテムの一つなんじゃないかなと思います。

ECFでも他のフォーラムでも色々なところでOrionファンを見かけますし、VaperWallのOrionリストだけで750オーバーの購入希望者がいる人気っぷり。実は結構前に製作されたMODで、現在は別のMODDERさんによる改良スイッチやデュアルコイル対応がなされたV2が販売されています。


小さいものスキーなOhigesanとしてはMODを始めたころから欲しい!と思っていたアイテムなのですが、あまりに人気すぎて入手は諦めていました。が、しばらく前にVaperWallでリストがオープンしているのを発見、いつになるかわからないけどとりあえず飛びついて、待つこと1ヶ月。予想以上に早く到着してくれました。:D


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最初は上の写真の状態で到着します。バッテリーチューブにスリットが入っているのが見えると思いますが、これはチューブの真ん中のパーツを取り外すことで18650バッテリーと18350バッテリー両方を使える状態とするため。
ひと通り分解できるところを外すと下の写真の5パーツになるのですが、スイッチ部分やタンク部分が外れないため分解構造としてはかなりシンプルです。

一番小さいOリングだけどこに使うのかちょっとわからないのですが、これ、どこに使うんですかね?:D


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で、先ほどお話したバッテリーチューブの間を抜くことで2つのバッテリーサイズに対応しています。ボトムスイッチではなくプッシュ式のスイッチを採用しているため、若干スイッチ部分にスペースを使っています。ただ、バッテリー・アトマイザー一体成型のため510コネクター部分は存在せず、その分省サイズが図られているためプラマイゼロ。トータルとしては超小さいです。

そうそう、ちょっと変わったポイントとして、Orionはバッテリーのポジティブ電極(ポッチがついてる方)を下向きにチューブに入れる方式です。大抵のバッテリーはポジティブを上向き(アトマイザーの方にポッチがくる)に入れるので、逆になっています。どうしてそれが推奨されているのかちょっとわからないのですが、これのおかげでKickがそのままだと使えません。

えー、なぜ使えないのかは自分もあまりハッキリ説明できないのですが、ボディがネガティブになっていてくれないとダメなようで、これはポジティブがボディに直接接触して電流が流れるためKickが使用できないようです。ただ、Kickのコイル部分とバッテリーのネガティブ電極を銅板等で繋げる等の改造をすれば使用できるようになるみたいですが。

間違ってたらすみませぬ。:D


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18350サイズの時はなんとこの小ささ!アトマイザー込みでeGo-C Twistの1000mahとほぼ変わず、手のひらにすっぽり収まるサイズです。全体に施されたステンレスのマット仕上げやネジのスムーズなまわり方など全体的に高級感があり、高級感のある超小型ギミックという稀有な存在に仕上がっています。


いやもうね、ダメですね。
握るだけで顔がニヤけますね!:D


うーん、小さいだけで嬉しいのに、手触りや作りの良さがすごく伝わってくるのが最高です。ここまで所有欲を満たしてくれるMODは今までなかったなあと思うレベル。多少性能が微妙だったとしても全然気にせずこれを使うよね!と思えてしまう大変ステキなアイテムだと思います。これはファンが多いのわかりますね…。


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アトマイザーベースは下側がネジでの固定式、センターポールがスプリングに押し付けられたワッシャーでワイヤーを挟む方式です。センターポールの方はSteamMachine Giniと似た系統ですね。いや、こちらの方が採用したのは早いのですが。SteamMachine Giniで苦労したのを思い出します…。X(

こちらはPeater K方式(先にワイヤーだけセットアップし、そこにステンレスメッシュウィックを後から通す方式。ウィックをバーナーであぶらなくても大丈夫、と言われるやり方です)でセットアップすると楽ですよ、と教えて頂いたので、最初はそれでセットアップしてみました。


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先に精密ドライバーを芯にしてワイヤーだけ巻いているので、ウィックを通した際にちょっとゆるくなっています。で、この状態でリキッドを入れて試したところ、ゆるゆるすぎてワイヤーがウィックに触れていない場所が結構できてしまい、ホットスポットが多発。ウィックを作りなおしてもなかなかぴったりくる細さにできなかったので、サクっと諦めていつもどおりの方式に戻しちゃいました。:D

いやあ、Peater K方式難しいですね…。:D


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で、まあいつもどおりのホットスポット調整。これはやっぱりセンターポール部分でどうしてもワイヤーにテンションがかかるので、そこそこ苦労させられました…。まあSteamMachine Giniでさんざん苦労していたのと、E-Cig-Reviews.comのYoutube動画でワッシャーとナットの間に挟む方法でセットアップしていたのを見たため、前回ほどの苦労ではなかったですけどね。

あ、見た動画はこれです。


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おまけ。ウィックでもセットアップしてみました。これはこれでアリですかね。ただ元々はGenesis方式用に設計されているため、軽く芯を通してワイヤーを巻き、そのまま電極につないでから芯を抜くなどちょっと工夫してセットアップしないとホットスポットが出ます。

自分は実はGenesisウィックの味よりファイバーウィックの味の方が好きだったりする…というか、Genesisはどうしても金属臭がちょっと気になるので、そのうちこちらの方式でのセットアップがメインになるかも知れません。:D


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使用感ですが、

・小さい!
・煙はなかなかの爆煙
・もちろんGenesis味で美味しい
・小さい!
・エアホールがウィックの前にぴったりこないので、キャップを緩める必要がある
・ドローは結構重めで、最初はキックがかなり強く感じる
・小さい!


…という感じ。
ええ、小さいんです。:D


味や使用感はまあ最高!というわけではありません。ファーストセットアップなのでまだまだ改良の余地はあるのですが、抵抗が多少適当でもKickProVariで調整すりゃいいや~という適当セットアップがきかないため、むしろセットアップ難易度は高い部類なんじゃないかなと思います。

味は高性能なGenesisアトマイザーシリーズとしては一般的な感じで、他と比べて何劣る感じはしません。キャップがネジ式で、少なくとも自分のはウィックの真正面にエアホールが来てくれなかったので、多少キャップを緩めて調整する必要がありました。もしかしたら使っていないOリングはここで使うのかも知れません。


単体性能を総合的に見るとGenesis LineCobraのが上かなあと思ってしまうのですが、Orionは握った際の気持ちよさがズバ抜けているので、改良へのモチベーションが激上がりします。自分は普段だとGenesisアトマイザーはひと通り使ったら次のが手に入るとお蔵入させちゃうのですが、Orionは当面改良して楽しむつもりです。

MODアトマイザーは自分のセットアップで全然使用感が変わるので、このモチベが高まるというポイントはすごく大きいと思います。:D



えー、今までのMODアトマイザーの中で最も手に入れて嬉しかったMODです。こういったものに興味がある方は入手して損はないかなあと思う逸品です!

オススメ!


現在はこちらでフォーラムニックネーム、所属フォーラム、オーダー数、メールアドレスを入力すると、所属フォーラムのリストスレッド(URLはVaporWall)に登録してもらえるようです。

お値段は送料込みで179ユーロ。高いですけど、その価値はありますよ!:D
by Ohigesan
05:41 | MOD(APV)アトマイザー | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

デュアルクロス アトマイザー

今日はちょっと変わったデュアルコイルアトマイザー、デュアルクロス アトマイザーを試してみたいと思います。

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沼田茶舗さんから最近発売され、まあいつもどおり一瞬で売り切れたアトマイザーなのですが、どうもこれはSAILING ELECTRONICS TECHNOLOGY CO., LIMITED製のA5アトマイザーというものである模様…。あまり聞きなれない会社なのですが、HPを見る限りKanger T2にそっくりなものがA3リビルダブルアトマイザーとして、またSuperTのVapeMateにそっくりなものがJuice Feederという名前でプロダクトページに載っていたりと若干アヤシイ雰囲気…。:D

まあ中国系メーカーのようなのでOEMまみれだったりコンセプトを上手にパクって安価で提供したりはいつものこと。VapeMateのは若干どうかなと思いますが、今後も上手く技術共有しながら良いアイテムを量産してくれればなあというところ…。:D

ただ、今回のこのA5はかなり独自路線を突っ走った面白い商品です。


・eGo-CやIMISTのようなカートリッジ+アトマイザー構造
・にもかかわらずデュアルコイル(!)
・カートリッジもeGo純正ではない独自仕様
・カートリッジからコイルへのリキッド供給機構も独特

…と、全体的にかなり独自性のあるアイテムに仕上がっています。
うむむ、これは面白い…!となれば買っちゃいますね!試しちゃいますね!

あ、いつもどおりOhigesan適当調べなので、間違いありましたらご指摘お願いします。:D


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上の写真がコイル部分から2つに分解した状態。下の写真は左がIMIST PLUS Atmizer、右が今回のデュアルクロス アトマイザーのコイル部分です。

写真だとよくわからなくて申し訳ないのですが、コイルが上下に2つ、クロスして重なっています。さながら立体交差みたいな状態。これは今まで見たことない構造で、これで上手く並列接続でコイルを接続できているのであればなかなかの技術なんじゃないかなと思います。

抵抗は購入した沼田茶舗さんによれば約1.7Ωとのこと。これは1.5-1.7Ωの振れ幅と捉えると、恐らく2つのコイルは3Ω~3Ω強くらいの抵抗値なんでしょう。よくあるデュアルコイルカトマと同じ状態です。


カートリッジのおしりには4つ穴が開いていて、ここにもクロスするようにウィックが通っています。こちらはイメージとしてはボタン穴に糸が通っているような感じでしょうか…。普通これ系のアトマイザーは竹槍パーツにウィックが入っている構造が一般的なので、これもかなり珍しいスタイルを採用しています。


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更にアトマカバーを外してみました。分解できるのはどうやらここまでのようで、カートリッジとマウスピースは一体化しているようです。


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10/6追記

販売店の沼田茶舗さんから情報頂きました。
アトマイザーベースは更にコイル部分とカバー・バッテリーコネクタ部分に分解できます。コイル部分の縁をラジオペンチとかでつまんで回転させるとコイル部分を外すことができ、これで洗浄が一段容易になるんじゃないかなと思います。

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沼田茶舗さん、情報ありがとうございます!
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カートリッジは結構固めなプラスチックっぽい素材でできていて、ウィックが通った部分は実はフタになっています。このフタを外してリキッドを補充し、またこのフタを締めて出来上がり。ウィックは見ての通りフタに開いた4つの穴に1本のウィックを通してあるだけ。実は結構単純な機構なので、手持ちのウィックで再セットアップが容易にできそう…。

ただ、ウィックの性能によって大きくリキッド供給力と漏れやすさが変わると思うので、太めのもの細めのもの色々試してみないとマズそうではありますが。


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アトマイザーには2箇所エアホールが開いていますが、これはアトマカバー部分ではなくeGoコネクターのカバー部分。内部にある510コネクターに小さい穴が2つ開いていて、そのまますぐ外側のカバーにエアホールが開いている構造のようです。一応eGoバッテリーに装着後エアホールを指で塞ぐと全く吸い込めない状態になるため、密閉性は高くここを塞げばドローのコントロールが可能です。


…とまあ機能の紹介はここまで。さっそく試し吸いしてみたいと思います!:D
いつもどおり小一時間程度使った状態でのファーストレビューです。


・最初結構イガるが、しばらくすると落ち着く
・煙量はまあまあで、決してすごく多くはない
・煙質は結構なめらか
・ドロー重めだが、キックはあまり強くない
・味はちょっと薄めに感じる
・チェーンスモーク全然OK
・3.7Vだとちょっと力不足かも


使ってみた感じ大体こんな印象でした。まず3.7Vだと煙量があまり出ず、煙のなめらかさと相まってちょっと力不足に感じます。煙が滑らかなのはかなり好印象なんですが、3.7Vの場合煙量を維持するために結構長めに吸う必要があります。割と濃い味のリキッドを使ったんですが、味はちょっと薄めに感じました…。

…というのが3.7V時の印象。ここまでだと「普通」で終わっちゃう感じなので、eGo-C Twistを使って電圧を調整して吸ってみました。結果、MAXの4.8Vでも全然イケます、というかこのくらいがスイートスポットなのでは…?という感じ。


まず4.8Vでも辛味は全く出ず、普通に吸えます。煙量が大幅に増すため、味が濃くなりキックが強くなり、滑らかな煙が活きたなかなかのパフォーマンスを見せるようになってくれました。…となるとコイルへのリキッド供給が心配になるところですが、今のところチェーンスモークしてもリキッド切れの症状は起きず大丈夫っぽい感じ…。

長時間使っていないので漏れについてはわかりませんが、1時間のチェーンスモーク程度では漏れ、ジュルり、イガりは全く起きていません。竹槍タイプはリキッド供給量のバランスが難しい印象があるので、あのクロスしたウィックという機構は結構よさそうに感じます。



えー、4.8Vで吸って初めて「良いアトマイザー」という評価を下せる印象でした。eGo-C Twistをお持ちの方であれば十分オススメできそうです。

なかなかオススメ!


お買い求めは沼田茶舗さんから…なんですが、ただいま絶賛品切れ中…。
他で売っているのを見たことがないので、興味が有る方は再入荷をお見逃しなく!
お値段は830円です。


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ちょこっと追記。
長時間放置するとリキッドが供給されすぎてちょっとイガるようです。
逆さまに保管すればいいかなと思いましたが、これは逆流するんでダメでした。
イガったら一旦開けて、コイルから余計なリキッドをティッシュとかで拭くのがよさそうです。
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by Ohigesan
01:53 | eGoアトマイザー | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

VISION Eternity Rebuildable Atomizer 1日使ってみて

ちょっと体調を崩してしまっているので今日はチョイ話。
昨日紹介したVISION Eternity Rebuildable Atomizerの1日使っての感想です。:D

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昨日使ってみてかなり気に入ったので1日使い倒してみました。
で、思ったことなぞをつらつら書いてみようかなと思います。
まず、昨日のレビューで横倒しにすると漏れるんじゃ?と書いたんですが、全然そんなことありませんでした。

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アトマカバーを下から撮った写真ですが、見て分かる通り内部に筒が飛び出しています。横倒しくらいであればこの筒が障壁になってドリップチップの方へリキッドが逆流することはありません。ただ、この筒にはニードルベース(竹槍パーツ)の針が差し込まれた状態になるので、完全に逆さまにすると針を伝って漏れが発生する可能性はあります。

まあ、完全に逆さまにして立てておくことなんてありえないので、これは気にする必要はありませんが…。:D

ちなみに、漏れるリスクを覚悟して1日ポケットに放り込んで使ってみましたが、今のところ全く漏れてきていません。長期に使ってOリングがヘタってきたら漏れる可能性もありそうなので、そうなったらOリングを適当なものと交換するべきかなとは思いますが。


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1日しこたま使い倒して4~5回リキッドチャージを行いましたが、現状では全く味は落ちていません。こういうウィック式のリビルダブルアトマイザーは意外と味の落ちが早く、早いものだと1日使うと帰ってきた頃にはあれ?なんかリキッド足しても味薄いなあ…となることがあるのですが、今のところそれが起きていない状態です。

まあ1週間くらい使ってみないと味の落ち方はハッキリとしたことは言えませんが、少なくとも味の落ちが早いアトマではないようです。コイル直下のエアホールから出る空気が蒸発効率を上げていることが何らか影響しているのか、煙量も全く変わらず爆煙のままです。


反面、たまにイガりが出ることがあります。リキッドを補充してしばらく吸わなかった後に出ることがあるように思うので、恐らくリキッド供給過多が問題なのかなと思うのですが、それでも煙量は落ちないんですよね…。普通はそういうタイミングで吸うと、煙量が減って喉への刺激が増すことが多いんですけど。

帰ってきてからは全くイガりは出ていないので、これは単にこなれていないことが問題なのかも知れません。



まあともかく、今のところこれはしばらくレギュラー入りさせて楽しめるレベルのアトマだなあと思いました。
入手はお早めに!…と思ったらあれ、もう売り切れてますね…。再入荷に気づいたらまた告知してみようと思います。

オススメですよ!:D
by Ohigesan
00:28 | MOD(APV)アトマイザー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

VISION Eternity Rebuildable Atomizer

今日はVision製のリビルダブルアトマイザー、VISION Eternity Rebuildable Atomizerを試してみたいと思います。

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のっけから良い感じの箱に入って到着しますが、今回紹介するVISION Eternity Rebuildable Atomizerは中国系の電子タバコメーカー、VISION製のリビルダブルアトマイザー。約30ドルというお安いお値段に直ドリスタイルとeGo-Tカートリッジを使うタンクスタイル、2つの機能を搭載したマルチファンクションなリビルダブルアトマイザーです。

VISIONと言えばStardustを開発したメーカー(中国系メーカーはOEMまみれなので多分ですけど)なわけで、自分としては結構評価の高いメーカーだったりします。直ドリアトマで高評価なVision Steel Hybrid AtomizerもVISION製ですし。

そんなメーカーが多分初の本格的なリビルダブルアトマイザーを出してきた!ということで、喜び勇んで飛びついた次第です。:D 今回は最初からセットアップ済みで到着しましたので、機能と使用感のレビューです。


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開けてみるとこんな感じ。左上から時計回りに、直ドリモードのアトマカバー、アトマイザーベース、ドリップチップ、タンクモードのアトマカバー、eGoバッテリーのネジスレッドカバー、eGo-Tニードルベース、という構成です。ボディはブラス製ですが、綺麗にクロムメッキされているので質感はかなり高め。なかなかの高級感を醸し出しています。:D


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左から順に装着していくと完成する順番で並べてみました。アトマカバーのみ直ドリモードとタンクモードとで入れ替えるのですが、手前の細長い方が直ドリモード用、奥の太い方がタンクモード用のアトマカバーです。一番右のドリップチップは510互換で、直ドリモード用のアトマカバーに装着します。


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左の袋に入ったものは換えのコイル&ウィックです。小さい金属製のパーツにはまっているウィックがあると思いますが、右のアトマイザーベースにもこれと全く同じものが装着されています。小さい金属製のパーツは穴が開いた筒状になっていて、コイルを巻いたら残ったワイヤーを穴に通し、アトマイザーベースにある電極ポールにカポッとはめる形でセットアップします。

ネジで固定するスタイルではなくポールに被せるだけ!というのは今まで初めてで、これはなかなかセットアップが楽そうに思えます。:D

コイル直下にあるポールはエアホールで、最近たまにあるコイル直下から空気が入ってくる構造。このタイプはアトマカバーにエアホールを開ける必要がないので漏れを心配するのはバッテリーコネクタからがメインになるのですが、エアホールがポールの上についているのでそうそうここからリキッド漏れは起きないと思います。

更に、その下にある溝にリキッドがたまるようになっていて、アトマカバーを被せる際にその溝にウィックが垂れる状態になります。これらは総合して漏れを起こさずにリキッド保持量を上げることを狙っているはずで、これはなかなか良い設計なんじゃないかなと…。:D


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アトマイザーベースの上にeGo-Tニードルベースを装着した状態です。この真中の針の中は中空でウィックが通っていて、eGo-Tカートリッジに刺さることでアトマイザーベースのコイルにリキッドを供給する構造のようです。このニードルベースは直ドリモードの時にもそのまま使います。多分針内のウィックも使うことで全体のリキッド保持容量を上げる意味があるんじゃないかなと…。

このニードルベースのウィックをどうやってセットアップするのかがちょっとわからないのですが、針部分が外れたりするわけではないようなので下から楊枝かなにかでウィックを強引に押し込むことになりそうです。


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で、このニードベースの上に2種類どちらかのアトマカバーをかぶせます。左が直ドリモード用、右がタンクモード用です。直ドリモード用のアトマカバーは中が狭まっていて、滴下したリキッドがニードルベースの針部分に行くようになっています。


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上が直ドリモード時、下がタンクモード時の最終形です。うーん、クロムメッキで軽いんですが、なかなかの高級感…。:D


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最後にeGoバッテリーのネジスレッドカバーを装着し、eGoバッテリーとアトマイザーを接続します。このスレッドカバーにはエアホールが開いていて、指で塞げば簡易的なエアフローコントロールが可能です。…なんですが、スレッドカバーとアトマイザーの間が密着しないので、あくまで軽く調整できるくらいですけどね。:D


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説明書には直ドリモードがオススメ!と書いてあったので、今回は直ドリモードで試し吸いしてみます。なにせ1ml(40滴くらい)リキッド入れても大丈夫!漏れないよ!とか豪語しておったので…。:D

相変わらず小一時間程度使った状態でのファーストレビューです。


・普通にウィック式の直ドリMODアトマと同じで美味しい
・煙は爆煙で、煙質も滑らか
・ドローはやや重めで、キックもなかなか良い感じ
・40滴程度では全く漏れない
・チェーンスモークすると胴体が熱くなる


…使ってみた印象としては大体こんな感じ。思った以上に吸い心地が良く、煙質が滑らかだとキックが弱くなりがちなところを煙量が補ってくれている感じです。味は306Ciscoとかと比べてしまえばさすがに劣るのですが、それでもリキッド保持量が圧倒的に違うので相殺できるレベル。

アトマイザーベースのコイル位置が高くエアホールもその直下くらいの高さがあるのでリキッドを多めに垂らしても全く漏れません。それぞれのネジ接合部にはOリングがはまっていてそこからの漏れも現状なし。実際40滴(1ml)入れても全然大丈夫なので、結果1mlものリキッドを保持できる直ドリ!というなかなかすごい状態を実現しています。

ただ、ウィック量が多い構造かつリキッドが下に溜まるため、シリカ臭が気になる人がいたり長く吸うと汚れが下に溜まりやすかったりとかはあるかも知れません。まあ、汚れたらリビルドすればいいんですけどね。そのために楽な構造なんでしょうし。

全体的に直ドリモードの設計が素晴らしい印象があるので、その分


カートリッジを使うタンク式はなんのためにあるの…?:D
マルチファンクションと言いたいだけじゃないの…?:D


という気がしなくもないですが、恐らく横倒しにした際にリキッドが逆流したりするんでしょう、きっと。そういう場合はタンクモードを使ってね!と。とは言え竹槍パーツ系のアトマは大抵コイルへのリキッド供給に問題を抱えることが多いので、その問題がバーターとして浮上することになりそうだなあと思います。試してないので推測ですけど。:D



えー、30ドルというお値段、クロムメッキの質感、使用感、どれも十二分に合格点だと思います。
Genesis化はちょっと難しそうですが、最初にリビルダブルアトマイザーに手を出すのであればこれはかなりオススメできるアトマイザーだと思います。

久々にとてもオススメ!


購入はGotVapesから。お値段$29.95です。
by Ohigesan
01:55 | MOD(APV)アトマイザー | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

BUD Tank Atomizer

今日はBUD Tank Atomizerを試してみたいと思います。

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BUD Tank Atomizerは…、すみませぬ、これもメーカー不明のクリアーロマイザーです。中国は深センで生産されていることはわかったのですが、具体的にどのメーカーのカトマなのかちょっと調べられませんでした…。

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10/6追記

沼田茶舗の方から情報頂きました。
「Shenzhen Buddy Technology Co., Ltd. のBUD 506やVGOのインナー部分だったと記憶しております。
これにアウターパーツをつけて、eGo系にしたり、510で使えたりします。 」
だそうです!情報ありがとうございます!
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特徴としてはボトムコイル方式を採用していて、カトマの最下部には竹槍パーツとそこから飛び出るファイバーウィックが見えています。510-TeGo-Tのような竹槍パーツ+カートリッジ方式のアトマイザーはよく見ますが、これを強引に2ピースにした(カートリッジをタンクにしてアトマと合体させる)ようなクリアーロマイザーと言えるんじゃないかなと思います。

言われて見れば当たり前の機構なんですが、そういえば他では見たことないですね…。普通はボトムコイルの両サイドからウィックがタンク内に出ているタイプ(CE系とか)がほとんどです。


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マウスピースを外すとタンクを塞ぐ薄青のシリコンキャップがはまっていて、これを外してリキッドをチャージすることになります。変わっているのは空気(上記)の通り道で、CE系のようなボトムコイルカトマでは中央に空気の通り道が通っていますが、これは筒の一部分を切り落とすような構造でそれが作られています。

よくよく考えれば竹槍パーツを使うのであればコイルの直上には空気の通り道は作れないわけで、この構造は必然といえば必然。…ということは、逆にCE系では直上が空気の通り道として遣われるが故にサイドからウィックが出ている、と言えるんですかね。ちょっと面白い。:D


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これにはシリコン製の小さなニードルキャップがついてきます。これを使えば注ぎ口の大きめなリキッドボトルでも簡単にチャージできるよ!シリンジいらずだよ!とのこと。地味だけど結構うれしい気遣いです。:D

で、リキッドをチャージしたら通電せずに2~3回吸い込み、竹槍からコイルにリキッドを供給、更に2~3分待ってから吸う…という流れが推奨されていました。竹槍パーツは毎回リキッドのコイルへの供給量に不安がある印象があるため、これもそうなのかなあと若干の不安がよぎります。

まあ、四の五の言っても吸ってみないと始まりませんので、試し吸いに移ってみようかなと思います。:D


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使用感としては、

・最初結構イガるものの、しばらく吸うと落ち着く
・CE系に似た吸い心地で美味しい
・煙量はまあまあ多めで合格点
・ドロー・キックは程よい重さ
・小一時間使った感じでは漏れない、ジュルらない、イガらない

あれ、結構いいですよ、これ…。あまり期待しないで使ってみたのですが、味・煙共にCE系とかなり似た吸い心地で美味しいです。若干煙質がこちらの方が滑らかで、その分キックや喉への刺激が若干弱いような気がするくらい。CE系の味で漏れないカトマを探してきた自分としては、これも一つの解になりそうだなあと思うレベル…。最初こそ結構なイガりがあってぐへーとなりますが、すぐに収まってくれました。

チェーンスモークしまくると若干リキッド切れの症状を呈するのですが、通電しないで数回吸うこれもすぐに収まります。さすがに調子のいいCE3XLと比べるとこういう細かい点でマイナスポイントはあるんですが、漏れないだけでこの程度のことは気になりません。作りは安っぽい感じも若干あるんですが、それはCE系も一緒…というかこっちのがまだマシですし。:D


意外にいいです、これ!オススメ!:D


お買い求めはSafer Cigsから。2つで4.5ポンド(600円弱)です。CE系と比べるとちょっと高いかもですね。



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ちょっと追記。
これ、少し長めに放置すると再度吸った際イガりますね…。
何回か吸うと落ち着くんですが、地味に問題としては大きいかも知れません。

残念ながら、まあまあオススメ!へ格下げですかね…。
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by Ohigesan
02:54 | 510アトマイザー | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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